For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

 グローバル ウオーミングの映画、、

2007年02月07日 | ロスアンジェルスから
 An Inconvinient Truth  約すと都合の悪い真実、、となるかな、、邦題はどうなっているかわかりませんが、アルゴアが作った地球環境温暖化の問題を訴える映画でした。

いかに我々、現代人がこの問題に対して良くわかっていなかったか、を教えてくれます。 勿論 地球の生命は今後も続いていくとは思いますが、それは人間が住むのに適したものであるか、否かということとは関係なく、、という意味においてです。

この先、未来の我々の子孫に出来るだけ現状維持で手渡して行く、、ということを我々一人一人が現実的に考えなければいけないということを、改めて思い知らされた映画でした。

特にアメリカに住んでいるとこの国の地球資源の無駄使いが本当に良くわかります。そういう意味では日本のほうがはるかに進んでいますので、この先も世界に対して臆することなくドンドンと、発言していって欲しいと思いました。

結論から言うと、、つつましく生活するということが一番だと思います。” 欲少なく、足りるを知る。”これに勝ることは無いと思います。

全ての生活から無駄を省く、本当にこれが必要か?と自分に問う、、
そうは言っても、文化的生活には、生活必需品以外でも
必要なものもありますので、見極めも必要でしょうか。

人間は太った豚ではなく痩せたソクラテスなわけですから、、本も読むだろうし、映画にも行くでしょう、、アクセサリーを買うかもしれないし、たまにはゴルフにも行くでしょう、、(ゴルフ場と環境破壊の問題に関しては話が長くなりそうなので、今回はとりあえず、簡単に書くと、ゴルフファンとしては一時の日本における無差別開発的な動き、潮流は最近では無くなってきているのが嬉しいです。たとえばサウジアラビアに人工的な植林等によって作るなどの動きが出てきている。 これはあのタイガーウッズ設計のコースらしいです。 まあ、というように環境と共存するゴルフ場がこれからのスタイルになってくるのは明白です。)

話をもどすと、世界一無駄に資源を使っている、アメリカ人たちにとってこの映画は最高のタイミングでそれもアルゴアによって作られたというわけです。

かくいう私もこれからはもっとこの地球温暖化問題に気をつけて無駄の無いようにつつましく生活しようと心を新たにしたのでした、、。 まあ、出来る範囲、身の周りからという意味でね。 さっそく、白熱電球を蛍光灯に替えようかな、今はけっこう自然は明かりの渦巻き型も出来ているので、、。 

機会があれば一度この映画を見てください。

コメント (1)
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