For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

6.16.2012 北九州 クリスタルファースト

2012年06月17日 | ライブ 

新しくできたという北九州空港についてそこから車でしばらく走り、遠賀カウンテイにあるクリスタルファーストというお店で今日のライヴ、遠く一時間以上車を走らせ来てくれた人たちもいて、感謝です。

今回の九州2DaysLiveにもっていったギターは PRSのAJ-15 ハローバデイ、アンプはFender の Bassman'59、ギターとアンプの相性もよく太めで立ち上がりの素早いクリーントーン、そしてオーバードライヴさせると絶妙なクリーミートーンが出ました。 弾いていてとてもきもちよくなった夜でした。

お店のアコーステイックもかなりデッドでお客さんも聞きやすかったのではと想像します。

ホテルに戻り、、SSSS 

 

あけて今朝、、次の築城への出発まですこし時間があるので 朝ごはんを食べに街(町)に一人ぶらっとでてみました、、。 あいにくの日曜日の朝のせいか、どこにも食事のできそうな店はありません、、吉ブラ、、とはすこし違うな、、などと一人思いながら、それでもロングホールの3ホールは歩いたでしょうか、、やっと駅前の食堂けん喫茶店のようなお店を発見、、

昭和30年代にはさぞ盛り上がったのではと想像できるクラシカルなたたずまい、、結構レパートリーの広いのがこういった店の特徴か、、 昨日のライブテイクを編集しながら、こ一時間昭和のレトロムードにひたった朝でした。

さあ、そろそろ集合時間だな、、ホテルのロビーなどでの集合では必ず私が最後になります。理由は4時集合だったら私は4時ぴったりに行くからです。 メンバーはじめすべての人は5分前、10分前には来ているわけです。 これぞ、Japanese スタイル。

ちなみにLAスタイル、というかカリフォルニア スタイルはまあ、かるく15分は遅れます。普通のGIGだと演奏開始前20分くらいにみな 現れたりします。 もちろんJapaneseスタイルが正しいわけです。(笑) 一説によると LAの黒人街の入り口、、クレンショーに Babe & Rickysというブルーズクラブがあってそこのハウスバンドに若い日本人のプレイヤーが使われることが良くあるそうですが、最大の理由のひとつに日本人は時間に正確だから信用できる。 というのがあるからだそうです。 まあ、人に聞いた話なのでどこまでが真実かわかりませんが。 

そういえば以前 LAのドラマーでレオンチャンクラー(ウンドウグ)さんという人と香港のツアーに行ったことがあるのですが、彼、たったの一度だけ時間ぴったりに現れて鬼の首でもとったように得意顔(最近の日本の流行言葉でいうところの、、ドヤ顔、、ははは、おぼえましたよ、)していたのを思い出します。

あ、そろそろいかねば、、LAタイムになっっちゃう(笑)

今夜ものりのりでいってきます。♪

 

コメント (8)
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