For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

新作CDのレコーデイング 途中経過です。

2013年02月28日 | ギター&音楽 

先週の21日から始まったレコーデイング、昨日で一応録音の工程が終了しました。 すこし休んで来週からリミックス、を始めます。

今回はバックアップトラックに3日、オーバーダビングに3日、リミックスに3日、マスタリングに1日、都合10日間 、一日大体10時間くらいのワークで丁度100時間くらいのスタジオ時間での制作になりそうです。  これはCREATION時代と同じフルサイズの日程です。 

とはいってもその頃はバンド活動でしたので、アレンジもできあがっていたり、すでにステージで演奏を繰りかえし、手馴れたオリジナルナンバーも多かった。 多少意味合いも違うわけですが、いろいろ勉強させてもらっています。 いつの時代でもレコーデイングというのは、ミュージッシャンにとって最もクリエイテイヴな作業です。 身体はきついですけど、、、(笑)

スタジオライブの形での録音も数曲予定して実際トライしたのですが、流石に想像より大変でした。その昔すべての録音を一発録りでレコードにカットしていった先達のミュージッシャン立ちの凄さに改めて監視させられたわけです。    

ある曲は一発録りでTake8まで録りました、、いずれが菖蒲か杜若か、だったら良かったのですが実際は、帯に短したすきに長し、でした。。結局その曲は8テイクとってボツ!!ボつりました。(泣き、、、、、)

プレイに入魂状態が続いていて写真を撮る暇がないのですが、一応雰囲気だけでも載せておきます。 これは今回参加のサックスのギャーリーがダビングをするときのショットでしょうか、、 え、チャーリーパーカーに似てる? いい感じですよね。素晴らしいソロを吹いてくれました。

まあそれはともかく全体的には、予想をはるかに超える良い出来になってきています。早く皆様に聞いていただきたい、とわくわくしながら残りの作業に取り掛かりたいと思っています。

来週から続き、スタートです。 すこしリラして、、体力の復活を図ります。

コメント (2)
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