Shake Handsとは? ごぞんじ 握手です。
握手会なんてのも最近はあるようだけど、
じゃあ、Fist Bumpって? これは日本では言い得て妙のグータッチ、変な日本語がまるで伝染病の様に流行する日本だけど、このグータッチとちょっと古いけどフォーク並びは実に素晴らしい新語ですね。
勿論 日本では基本的にお辞儀の文化だし、僕は知らないけどビジネスマンの世界ではどうなんだろうか? 最近は握手するんだろうか? でも自分の会社の上役、社長とかに、ファーストネームで呼び合うということは絶対にないでしょう。
ハイ ビル? とかは死んでも言わないとは思う。 この先100年、1000年待ったとしてもーー♫ と歌の文句にもあるが、絶対に無いような気がする。(笑) だって 社長に ”やあ、和夫”とかはないだろう。
アメリカで特にファーストネームで呼ぶというのは名字で人種が特定されやすいので余計な摩擦を防ぐための生活の知恵からそうなったと誰かが言っていたが、結構信憑性が高いと僕も思う。
例えばグリーンとかブルームフィールドとかいうとユダヤ人の名字なのでそう呼ばず マイケルとかピーターとかのアングロの名前で呼ぶ、 マルコウスキーとかいう名字でXが入っていたりするとロシアンジューとわかってしまうのでそう呼ばず ジョンとかやはりアングロしちゃうのですね。
話戻って、 僕は握手をする機会が結構あると思う、でも困ってしまうのは親愛の情を込めてのこととは思うんだけど、万力のような馬鹿力で手が潰されそうになるくらい握りしめられたことが過去に数回ある。
数年に一度位の頻度で現れる怪力さんたちは忘れた頃にやってくるから困る。 3,4回あったかな、、一度は大声で <イタタタタタタ、、いたあああああーいい >と叫ぶくらいの痛みだった。
その時は右手が完璧に負傷してギターはしばらく弾けないだろうと覚悟したくらいだった。 悪気はなかったのだと思う、それくらい親愛の気持ちを込めたのだと思う。 でも なにか大きな勘違いをしているとも思う。 やめていただきたい、、(笑)
アルバート・リーはにこやかにグータッチです。 ノーキーさんは驚くくらい軽く 女性の握手の様に触るだけ、きっと、それなら相手も強く握り返さないのではという、日本人対策を長年の日本ツアーで学んだのでは無いだろうか?
写真のBBさまもやや軽めだった記憶が。サイズはほぼ僕と同じでした。 レスポールさんも同じサイズでした。 チャック・ベリーやホールズワースは巨大ですね。
そこでFist Bump 日本名 グータッチ、の出番となるわけです。 このYoutubeのクリップではジャーム(バイ菌)が伝染するのはほとんど握手が原因だと言ってるし、握手の時代はそろそろ終わるのか??
https://www.youtube.com/watch?v=6RNUzwek5P0
それはともかく 万力で握りつぶすような握手だけは、ぜひぜひご勘弁をと最後に書かせていただきたい。
どなた様も良い週末を。
Have A Nice Weekend.