日本のそれより極めて的を得ているように思う。
昔、アメリカのヒストリーチャンネルが制作したThe Kaigunという第二次大戦のドキュメンタリーをみて大変感銘を受けたことがあった。 それについて書いたこともあったかもしれない。
今回偶然見つけたアメリカ人による1970年代の日本というドキュメンタリー映像、懐かしい風景だなあと言う思いで見始めたが、その説明ナレーションの内容がとても面白かった。
普通の日本人の考えるようなものとは少し違った角度から解説されていた。とても簡潔に、そして淡々と説明してくる。 この調子は前出のThe Kaigunととても似ている。
こうだ、と決めつけるわけでもなく、そして何かと較べて良いか悪いかという感じじゃ全くない。 そこが更に強い説得力を持ってくる。 つまり 皆さん一人一人の感性に委ねる、ということなんですね。
これを見てボクは何故かとても感銘した。それとともに昨日までより日本のことが少しクリアに見えて来て、これまで難しく考えていたことがなんかもっと簡単に理解でき始めて来たように思います。
時間のある方は反転して見てください。 懐かしい映像も多いです。 英語のナレーションもわかりやすいと思いますが、ヒアリングの力は人それぞれなので、まあ、それはそれとしてもナイスだと思います。
Here You Go,,,