For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

Arrived In Japan Safely 日本に着きました。

2020年03月25日 | ロスアンジェルスから

まるで季節風に煽られた山火事のように広がっていくVirusの猛威の中、無事東京に入りました。

ロサンジェルス空港、通称LAXの深夜の様子はもちろんいつもと違っていました。殺伐としたり、殺気立ってはいなかったけど、なんか皆逃げるような感じと言ったら近いかもしれません。 客は皆マスクは当たり前 中国人かなと思われる人たち(なぜか意外と多かった)はレインコートにゴーグルといったいでたちまでいて緊張感に拍車をかけていました。 

しかし、現地の作業員、例えばポーターとか空港関係の人たちはほとんどマスクをしていない。 何なんだろう、それほどマスクが嫌いなのかな、、 エアラインの関係者はもちろん全員マスクをずっとしているんだけど。安いマスクはむしろ逆効果だなど言う人も現れてきているしね。 まあ、普通に花粉症とかインフルエンザとかコロナ以外の菌から守ってくれるわけだし、長年の花粉症の僕としては離せません。

でがけにLAのMunicipal Golf Courseの会報メールが届いて、なんと、ゴルフ場がしばらく封鎖されるとのことです。 つい先週はプレイできたのに、なんということでしょうか。

この時点でTVでトランプ大統領がポロっと言ったのですが、< 安倍総理と電話で話した、オリンピックの開催は君が決めろと言った、来年に延期になるだろう。>というようなことを言ってました。 

だからそれを見た人は、昨夜の、日本の発表の前に何となく知っていたわけですが、でも良かったですね。中止じゃなくて延期 来年まで1年あるし、また仕切り直しすればよいわけですよね。 また応援しますよ。

さて僕の日本のライブですが、今週末からスタートです。 TVの情報ではライブハウスという空間は伝染の条件の3つを備えている代表的なものだ、ということした。 しかし、ライブハウス自体が千差万別、大きいところ、小さいところ、Rock系の店、レストランタイプの店、その中間、音楽の種類 お店の立地条件、などなど相当違います。 

ファミレスにいく、Cafeに行く、こういった感じを考えていただけるとよいとは思うのですが、まあ、状況によっては国や地域のリーダーの何かしらの指示があるのかもしれません。

とにかく、できる限りの予防策はもちろん考えています。消毒と禁煙と換気、席の間隔などなど、ですか。 もちろんこれらはお店の方針があると思いますので、それに従うわけです。相手は目に見えないばい菌なので殺菌が大事ですね。 

個人的にはいろいろなアイデアはあるのですが、例えば音量を下げる、窓を開けてプレイする、アンプラグドとか、適切な演奏時間とか、ざっと思いついただけですが、皆さんもGood Ideaあったらどんどん教えてください。 

正直去年の秋以来の日本なので日本の状況をよくわかっていなところもあります。 頻繁に日本に来る駐在外国人が戻って来たと思っていただいて結構です。 頓珍漢なことを言っているのでしたらご親切なアドヴァイスをいただければと思っています。

なによりもこのツアーでは感染者ゼロ 楽しく過ごせたね、と後日語り合えるような時間にできればという思いでいっぱいです。 しかし、こう書いている今日、3月25日ですがこれがまた1週間後にはどういう状態になっているかは God Only Knowsということですね。

でもポピュラーなGospelにもあります、 ”His Eyes On The Sparrow And I Know He Watches Me.”  雀にすら気を使ってくれる神様は我々を見捨てるはずはありません” 

Everything is gonna be all right!! です。

(写真の後ろに十字架が映り込みました) エヴィデンスでしょうか。

コメント (5)
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