For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

無事にLAに戻りました。

2024年07月07日 | ロスアンジェルスから
円安のせいでインバウンドと言われる観光客が増えている日本、アメリカ人も結構その中にいるわけで、乗った飛行機は満席でした。 コロナ後は常に満席に近かったけど、今回は全く持っての超満席、普段キャリーオンの機内持ち込み手荷物も無料で預けられるからそうしてくれと強いおすすめがあったりします。 僕はもちろん預けちゃいました。 小さなトートバック一個で済んでこれは楽だった。 

例によって映画を見るわけですが、今回は4本見ちゃった。全部おもしろかったけど中でもIron Clawというタイトルのプロレス映画、これは面白かった。面白いというか実話でもあってなかなか考えさせられるストーリーだった。

アイアンクロウ 、鉄の爪と聞いて え?あの?と思う人はかなりのプロレス通。 そう、テキサスが生んだスーパースターあのフリッツ・フォン・エリックの得意技の名前です。 ジャイアント馬場さんとの伝説の田園コロシアムでの一騎打ちはすごかった、日本プロレス史上に残る名バウトでしたね。興奮して見ていたものです。

この頃はプロレスのタイトルマッチの結果を夜のスポーツニュースで流していたほどでしたね。 それほどビッグだったわけです。さしずめそれを現代に当てはめるなら、
アナウンサー < 大谷翔平 30号ホームランを打ちました、そしてスターダムの岩谷麻優選手はIWGP女子のタイトルの7回目の防衛に成功しました。 >と、夜のスポーツニュースで流すのと同じ状態なわけです。 いかに当時のプロレス人気がすごかったかということですね。

初めてテキサスに行った1976年の夏 ダラス、フォートワース、オースチン、などの空港の売店で一番たくさんグッズがあったのがこのエリック一家のものでした、まさにエリック帝国という感じで驚きましたね。 息子が4人いて皆レスラーになるわけですが、そこから悲劇が始まります。 これ以上は映画のストーリーバラシになるので書きませんが、とても良い映画でした。
日本滞在中になんとか時間を作って見に行った <家出レスラー> これも楽しくも、よくできた映画でした。 

その他デンゼル・ワシントンの未来型アクションの新作とか計4本見ているうちに到着しました。久しぶりのLAは日本の湿気はないけど暑いというより、熱い、昼熱くてよる冷えます。 砂漠型なんでしょうね。

そして今現在、ちょっと風邪を引いてしまって熱が出ています、これもすごく久しぶりです。 日本でのツアーの最中じゃなくて良かった、やはり空港とか飛行機のなかとかはいろいろなバイキンがいるんですね、まあ、すぐ治るでしょう。
また報告します。
Yours Truly KT
コメント (6)
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