精米歩合59%なのに、すっきりした味の日本酒を見つけました。福島県の大七酒造株式会社の「大七皆伝」という吟醸酒です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c3/7f9a2645234c6b76b7e894b979380d01.jpg)
この会社は、超扁平精米技術というものを独自に開発していて、その技術によって、「雑味を徹底除去し」ているのだそうです。一般の精米では、米粒を球状に削るため、米の長い部分を削りすぎ、短い部分は削り足らないことになります。この方法では、雑味の原因になる成分を十分取り除けません。なにより、お米がもったいない。
超扁平精米とは、玄米を球状でなく扁平に削りとっていく方法で、この会社は効果的な精米を可能にする技術を開発したのだそうです。
だから、精米歩合は低いのにぬかくさくないすっきりした味に仕上がっているのです。納得!
いままで、精米歩合が高いお酒のほうがとりあえず口に合う、と思っていたのですが、この技術を知って、なんでも簡単に決め付けてはいけないなと、改めて思ったことでした。
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この会社は、超扁平精米技術というものを独自に開発していて、その技術によって、「雑味を徹底除去し」ているのだそうです。一般の精米では、米粒を球状に削るため、米の長い部分を削りすぎ、短い部分は削り足らないことになります。この方法では、雑味の原因になる成分を十分取り除けません。なにより、お米がもったいない。
超扁平精米とは、玄米を球状でなく扁平に削りとっていく方法で、この会社は効果的な精米を可能にする技術を開発したのだそうです。
だから、精米歩合は低いのにぬかくさくないすっきりした味に仕上がっているのです。納得!
いままで、精米歩合が高いお酒のほうがとりあえず口に合う、と思っていたのですが、この技術を知って、なんでも簡単に決め付けてはいけないなと、改めて思ったことでした。