アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

秋色いろいろ

2013-10-04 18:31:49 | アンティマキの場所に生きる動植物
   アンティマキの場所は、今年もやっぱり雑草に覆われてひと夏過ぎました。いまは、秋の草が当たり一面に繁っています。なかでも最も多いのがノギク。けっこう好きなので、野菊の群落を見るのはうれしい。

   家の周りにある草を生けてみました。

   ネコジャラシ、キンミズヒキ、ムラサキツユクサ、ゲンノショウコなどなど。

   昨年は、採りそびれたマイタケ。伏せこみしたのは数年前です。9月下旬にはできているはず、と、菌を分けてくれた方から聞いていたのに、今年も、見に行ったのは10月になってから。やはり、ちょっと採り時がおそかった。でも、なんとか食べられそう。落ち葉や泥であまりに汚いので、人におしえてもらって、水に数時間漬け、丸一日外で干しました。今夜、焼きマイタケにします。

    うちで採れたものではありませんが、どんぐり横丁で買ったトウガラシ。美しい花束のようです。トウガラシをさほど使うわけではないのですが、毎年この時期になると道の駅などで見かけるトウガラシの束を、つい求めてしまいます。青トウガラシもついているので、青柚子を手に入れて柚子胡椒を作ってみたいのですが、稲武にはかんきつ類は皆無。思うだけで、できません。

    日較差が激しいので、今年はたぶん、紅葉の色づきが昨年以上に良いのではないかしら。でも、ストーブ用の薪の準備、あいかわらず進んでいません。
コメント
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