アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

穀物クッキーの材料を変えました。

2018-06-11 17:53:35 | アンティマキの焼き菓子とパン
    アンティマキを立ち上げて以来、ずっと定番になっている焼き菓子が、穀物クッキーのシリーズです。粉が変わったり、配合が変わったりはしましたが、基本のレシピは変わらず焼き続けてきました。私の焼き菓子の中ではこのシリーズが一番好き、という方はたぶん多いと思います。

    さてこのクッキー、アンティマキの商品の中では唯一(といっても6種類以上ありますが)、バターと卵を使用する一般の焼き菓子。バターの香りも卵のふわっとした食感もそなえています。

    この穀物クッキーを6月から、さらにレベルアップすることにしました。

    卵です。これまで使っていた岐阜の恵那市の卵をやめ、設楽町の山百合荘で育てている平飼いの名古屋コーチンの卵に替えました。ヨモギやおからなど飼料には工夫を凝らし、健康な卵が生まれるよう、環境を整えているのだそう。

    昨年、バターを四つ葉に替えたのを機に、卵も平飼いにしたかったのですが、コストがかかりすぎるのでためらっていました。先ごろ知ったばかりのこちらの卵なら、少しの値上げでなんとかなりそうとおもい、切り替えました。

    というわけで、よりおいしく、より質のよくなったアンティマキの穀物クッキーは、これまでの6枚入りから5枚入りにかわります。

    あたらしくなった穀物クッキーは、あしたのまちかど朝市で初お目見えします。明日お持ちする穀物クッキーは、カラスムギとクルミ入り、カカオニブ入りの2種です。
  

      






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あしたはまちかど朝市!

2018-06-11 17:28:06 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
    豊田市旭地区の農家・いのはな農園さんが、毎週火曜日、市内の数か所と三好で開いているまちかど朝市。毎月第二火曜日は、アンティマキもご一緒します。

    さて明日お持ちするのは、有機小麦粉の食パン(全粒粉入り)、設楽産有機米粉入りのバンズ、穀物クッキー2種のほか、新作のお茶入りあんこマフィンと野菜のクラッカー。

    あんこマフィンは、先月の雑草講座で桑の若葉を入れて焼いたのと同じもの。桑の葉をお茶に替えました。ほんとは今回も桑の葉を入れたかったのですが、ゆでてみたら一月の間に固くなっていて、噛み切れるかどうか心配になり、断念。豊田のいしかわ製茶の有機栽培の製菓用抹茶と食べられる茶葉があったので、入れてみました。色も味も期待通り。

    野菜クラッカーは、たまに販売していた全粒粉入りのクラッカー生地に、おろしタマネギと微細粉にしたニンジンを入れたものです。ニンジンのほうは、野菜嫌いの友人の子供に上げようと思ったので、ちょっとひかえめに。皆さんのご感想を聞いてから、できたら今度は倍量に増やしたい。


    朝市は下記の通り巡回します。

*10時~11時前まで 東山町個人宅(問い合わせください)
*11時~12時ころまで 寺部町 守綱寺本堂
*12時過ぎ~ 親子劇場事務局

    なお、守綱寺では、10時半から絵本の読み聞かせ会を開いています。小さなお子さん連れの方、どなたでもどうぞ。
    


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