アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

草を採り草を食べ草の話を聞く会 秋の会をひらきます。

2018-09-02 14:44:36 | アンティマキの場所に生きる動植物
   草を採り草を食べ草の話を聞く会、今年の秋の部は、10月12日金曜日に開きます。

   講師はいつも通り前田純さん。稲武の野原で草を採取し、どんぐり工房で調理し、彼の話を聞きます。

   写真は昨年秋の会のものです。採ったのは、ミゾソバ、スイバ、イノコヅチなどなど。

   調理は前田さんレシピとアンティマキレシピの二本立て。昨年秋は雑草をたっぷり入れたご飯や、ちぢみ、みそ汁、クッキーなど。

    前田さんのもとには、大手の商社の社員が「この先必ず来ると思われる食糧難の時代に備えて、雑草の利用も視野に入れたいから」と言って訪れることもあるのだとか。雑草という食材の可能性、高そうです。

   当日のレシピ、何を作るかこれから検討。考えるのたのしみです。

   写真は夏に撮った野原のセリの花。草の会の採取地です。セリが今年はやけに増えているのを、春さきの講習会で前田さんが発見。でも、花が咲くまでに至ったのはその一部です。この暑さと水不足でなくなったみたい。いろんなことを知らせてくれる雑草です。前田さんのお話は、多岐にわたる草の話が満載です。ぜひごいっしょに、学んで食べてあそびましょう! 詳細は以下の通りです。

  *日時 10月12日金曜日 9時50分~3時ころまで
  *場所 集合はどんぐり工房(稲武地区)
      採取地は稲武地区内個人宅 
      調理はどんぐり工房
        車で移動します。
  *申し込み・問い合わせ アンティマキ
  *参加費 3500円 前田さんのお土産付き  
  *定員 15名
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