江戸 日本橋 木原店にある
一膳飯屋 塩梅屋
料理人は季蔵
小田原町で海産物屋を営む富助
店で出したいと
アワビ料理を季蔵から教えてもらっていた
そしてある日殺される
それが今度の事件の発端
彼は勢州 玉木藩の生まれ
(勢州は伊勢)
鮑玉と言われる
アワビの中から出てくる
白くて七色に輝くふっくら丸い玉
大粒は真珠より価値がある
それをめぐっての
争い?
前回もこのシリーズ読んで
途中までは面白いんだが
最後まで読んで
なんだかなと思ってしまう
あまりに事件の推理が多く
それがあまり解決に結びついていない感じ
ここからネタバレ
にゃあ屋という猫の店の主
お亜喜が
店の客で猫好きだけが共通の人たちを集め
宴を開く
その料理人に選ばれたのが
季蔵
料理はアワビづくし
こんなに
アワビばかりで
読んでいて
胃がムカムカしてくる
その宴の最中
招待客の一人
悪行の数々の玉木藩江戸家老 根本剛右衛門が
殺される
骸の傷が九箇所
なんて書いてあるところで
もう犯人はわかる
オリエント急行殺人事件だ
読んでいて根本に対し
読者にも殺意を抱かせる
こんな男でも
猫に対しては
愛情は持っているんだ
一膳飯屋 塩梅屋
料理人は季蔵
小田原町で海産物屋を営む富助
店で出したいと
アワビ料理を季蔵から教えてもらっていた
そしてある日殺される
それが今度の事件の発端
彼は勢州 玉木藩の生まれ
(勢州は伊勢)
鮑玉と言われる
アワビの中から出てくる
白くて七色に輝くふっくら丸い玉
大粒は真珠より価値がある
それをめぐっての
争い?
前回もこのシリーズ読んで
途中までは面白いんだが
最後まで読んで
なんだかなと思ってしまう
あまりに事件の推理が多く
それがあまり解決に結びついていない感じ
ここからネタバレ
にゃあ屋という猫の店の主
お亜喜が
店の客で猫好きだけが共通の人たちを集め
宴を開く
その料理人に選ばれたのが
季蔵
料理はアワビづくし
こんなに
アワビばかりで
読んでいて
胃がムカムカしてくる
その宴の最中
招待客の一人
悪行の数々の玉木藩江戸家老 根本剛右衛門が
殺される
骸の傷が九箇所
なんて書いてあるところで
もう犯人はわかる
オリエント急行殺人事件だ
読んでいて根本に対し
読者にも殺意を抱かせる
こんな男でも
猫に対しては
愛情は持っているんだ