ストーリー順ではなく
思い出した順にすべて記載
ネタバレあり
銭湯「幸の湯」を経営していた幸野家
一年前に夫の一浩(オダギリジョー)が蒸発したため休業中
妻 双葉(宮沢りえ)はパン屋でパートをしながら
中学生の娘 安澄(杉咲花)を育てていた
安澄は学校でいじめにあっている
髪の毛から制服まで絵具をつけられたり
制服を隠されたり
その度に行きたくないというんだけど
母は許さない
逃げるな戦えと!
親も先生も同級生も
いじめにあっているのをわかっていながら
これはないよね
こんな風だから自殺に追い込まれたりするんだ
みんな戦える子ばかりじゃない
自分が親なら
学校 教育委員会へ訴えているよ
いじめで印象に残っているのが
安澄役 花ちゃんの下着姿
いじめている子から
「体育の時間でもないのに運動着を着て」
と言われたことから
教室で運動着を脱いでしまうんだ
そして制服を返してと訴える
かわいいブラとパンティー
双葉からの贈り物
胸も意外と大きい
それで制服は返って来たんだけど
いじめは終わったのかな
それから
母の双葉はパン屋で働いている時
倒れてしまったのがきっかけで
自分が末期のすい臓癌だとわかる
その後彼女がとった行動は
まずは
探偵に頼み夫 一浩を捜しだす
事情を話し連れ戻す
安澄の妹らしき女の子
小学生の鮎子(伊東蒼)が一緒だった
あんたの子だと
以前付き合った女に言われ
家を出て同棲を始めたというわけ
女は鮎子と一浩を置いて
出て行った
鮎子は実の母親に捨てられた感じ
鮎子自身一浩は父親じゃないって
わかってたから
泣きながらここにおいてほしいと頼む
一浩はパチンコ好きのダメ男なんだ
双葉は意志の強い
かなりのしっかり者なのに
なんでこんな男と・・・
それから4人で協力し
銭湯を再開する
双葉には生きているうちに
他にもやらなければならないことがあった
毎年タカアシガニを送ってくれる女性
酒巻君江に会いに行くこと
カニの礼状はいつも
安澄が書かされていた
双葉の運転で安澄、鮎子を乗せ
いざ出発
一浩は店があるため留守番
君江が働いている
カニを食べさせてくれる食堂
伊豆?へ
彼女は耳が不自由だった
注文を聞きに来ても双葉たちの正体には気付かない
会計の時
双葉は突然君江の頬をたたく
この意味は?
身分を明かしてからでもいいのでは?
車に戻り安澄に
君江が本当の生みの親だ
自分は安澄を産んでいないと打ち明ける
君江が一浩の先妻だと・・・
涙の再会
まったく
ダメ夫の上に
継子がいるところへ
よく嫁いだもんだ
耳が不自由だから
育児放棄したみたいな表現は
偏見もたれる原因では?
こんなこともあろうかと
双葉は小さい頃から
安澄に手話を習わせていたんだ
普通そこまでするか?
子供を捨てた形なんだよね
その旅行の途中
サービスエリアで
ヒッチハイクの男性 向井拓海(松坂桃李)と出会う
突然現れた彼
スクリーン上もさわやかすぎて眩しすぎるよ
もうワンランク下の俳優さんでもいい気がする
目的がなく
意味のない毎日を生きている拓海を叱咤激励する双葉
命あとわずかの双葉にしたら
無駄に過ごしている拓海の生き方が
たまらなかったのだろう
双葉は拓海に北の最果ての地を目指すという目的を与える
達成したら会いに行きますという拓海に
なるべく早くと言う双葉
双葉の過去
彼女も母親に捨てられた身だった
探偵を使って
居場所がわかり
会いに行く双葉
探偵 滝本役は
鶴瓶さんの息子の駿河太郎
小さな女の子がいる
女の子の名前なんだっけ?
そして妻を病気で亡くしている
双葉に気がある
双葉の母は
新しい家庭を持っていて
双葉に会うことを拒否
陰から見つめる双葉
思い余って
そばにあったオブジェを
母の方へ投げつける
もうこのころには
緩和ケアの施設に入っていて
歩くこともままならず
車いすだった
君江が幸野家にやってくる日
偶然旅を終えた拓海もやってくる
拓海はそのまま
風呂屋で働くことになった
君江の手料理
一浩
安澄
鮎子
拓海の5人で食卓を囲む
なんかなあ
双葉が安澄のことよろしくと
頼むシーンでもないと
双葉がいなくなったところへ入り込んだ
みたいなイメージ?
二人を会わせたということから
後はお願いというメッセージか
そしてあのビンタで今までのことは許すということか
観てる方は
そこまで読まなきゃいけないんだきっと
その食事の席で一浩はみんなに
土下座して頼む
それは
双葉の病室から見える空き地で
探偵の滝本も含め
6人でする組体操
一浩は病室の近くで
大声で双葉に訴えていた
一浩が一番下の真ん中で
自分がしっかり中心になり
みんなで力を合わせてやっていくから
安心しろと
夜なのに苦情なく済んでよかったね
双葉が息を引き取る寸前のシーンは
両親をガンで亡くしている我が身としては
よくわかる
安澄
泣きたいけど本人に涙は見せられない
嗚咽をこらえる・・・
死後のことは奇想天外
まずは葬式
風呂屋で弔問客を受け
住職らしき人はなく
お経はテープ
その後身内だけで火葬すると言って
柩を霊柩車に乗せて出発するのだが
運転手は滝本
そしてある地点まで行き
みんなでお弁当を食べて時間稼ぎ
そこからが少し理解できない
風呂屋の窯に火をつけて
みんなでお風呂に入るんだ
あったかいねとか言って
双葉が花いっぱいの浴槽に
横たわるシーンもあり
風呂屋の煙突からは
赤い煙が・・・
どういうこと?
まさか風呂屋で火葬したんじゃないよね
人体燃やしたら臭いでわかるし
双葉の熱い愛がお風呂の湯を沸かしたっていうのはわかるが
熱い愛が赤い煙になったってこと?
ちょっとモヤモヤしてるラスト
そしてこんなにも
実の母の愛に縁がない人々が
集まるなんて
双葉 安澄 鮎子
滝本の子も入れると4人も!!
それにしても
宮沢りえさんの死を間近にした
やせ細り切羽詰まった表情
違和感なく胸に迫る演技でした
思い出した順にすべて記載
ネタバレあり
銭湯「幸の湯」を経営していた幸野家
一年前に夫の一浩(オダギリジョー)が蒸発したため休業中
妻 双葉(宮沢りえ)はパン屋でパートをしながら
中学生の娘 安澄(杉咲花)を育てていた
安澄は学校でいじめにあっている
髪の毛から制服まで絵具をつけられたり
制服を隠されたり
その度に行きたくないというんだけど
母は許さない
逃げるな戦えと!
親も先生も同級生も
いじめにあっているのをわかっていながら
これはないよね
こんな風だから自殺に追い込まれたりするんだ
みんな戦える子ばかりじゃない
自分が親なら
学校 教育委員会へ訴えているよ
いじめで印象に残っているのが
安澄役 花ちゃんの下着姿
いじめている子から
「体育の時間でもないのに運動着を着て」
と言われたことから
教室で運動着を脱いでしまうんだ
そして制服を返してと訴える
かわいいブラとパンティー
双葉からの贈り物
胸も意外と大きい
それで制服は返って来たんだけど
いじめは終わったのかな
それから
母の双葉はパン屋で働いている時
倒れてしまったのがきっかけで
自分が末期のすい臓癌だとわかる
その後彼女がとった行動は
まずは
探偵に頼み夫 一浩を捜しだす
事情を話し連れ戻す
安澄の妹らしき女の子
小学生の鮎子(伊東蒼)が一緒だった
あんたの子だと
以前付き合った女に言われ
家を出て同棲を始めたというわけ
女は鮎子と一浩を置いて
出て行った
鮎子は実の母親に捨てられた感じ
鮎子自身一浩は父親じゃないって
わかってたから
泣きながらここにおいてほしいと頼む
一浩はパチンコ好きのダメ男なんだ
双葉は意志の強い
かなりのしっかり者なのに
なんでこんな男と・・・
それから4人で協力し
銭湯を再開する
双葉には生きているうちに
他にもやらなければならないことがあった
毎年タカアシガニを送ってくれる女性
酒巻君江に会いに行くこと
カニの礼状はいつも
安澄が書かされていた
双葉の運転で安澄、鮎子を乗せ
いざ出発
一浩は店があるため留守番
君江が働いている
カニを食べさせてくれる食堂
伊豆?へ
彼女は耳が不自由だった
注文を聞きに来ても双葉たちの正体には気付かない
会計の時
双葉は突然君江の頬をたたく
この意味は?
身分を明かしてからでもいいのでは?
車に戻り安澄に
君江が本当の生みの親だ
自分は安澄を産んでいないと打ち明ける
君江が一浩の先妻だと・・・
涙の再会
まったく
ダメ夫の上に
継子がいるところへ
よく嫁いだもんだ
耳が不自由だから
育児放棄したみたいな表現は
偏見もたれる原因では?
こんなこともあろうかと
双葉は小さい頃から
安澄に手話を習わせていたんだ
普通そこまでするか?
子供を捨てた形なんだよね
その旅行の途中
サービスエリアで
ヒッチハイクの男性 向井拓海(松坂桃李)と出会う
突然現れた彼
スクリーン上もさわやかすぎて眩しすぎるよ
もうワンランク下の俳優さんでもいい気がする
目的がなく
意味のない毎日を生きている拓海を叱咤激励する双葉
命あとわずかの双葉にしたら
無駄に過ごしている拓海の生き方が
たまらなかったのだろう
双葉は拓海に北の最果ての地を目指すという目的を与える
達成したら会いに行きますという拓海に
なるべく早くと言う双葉
双葉の過去
彼女も母親に捨てられた身だった
探偵を使って
居場所がわかり
会いに行く双葉
探偵 滝本役は
鶴瓶さんの息子の駿河太郎
小さな女の子がいる
女の子の名前なんだっけ?
そして妻を病気で亡くしている
双葉に気がある
双葉の母は
新しい家庭を持っていて
双葉に会うことを拒否
陰から見つめる双葉
思い余って
そばにあったオブジェを
母の方へ投げつける
もうこのころには
緩和ケアの施設に入っていて
歩くこともままならず
車いすだった
君江が幸野家にやってくる日
偶然旅を終えた拓海もやってくる
拓海はそのまま
風呂屋で働くことになった
君江の手料理
一浩
安澄
鮎子
拓海の5人で食卓を囲む
なんかなあ
双葉が安澄のことよろしくと
頼むシーンでもないと
双葉がいなくなったところへ入り込んだ
みたいなイメージ?
二人を会わせたということから
後はお願いというメッセージか
そしてあのビンタで今までのことは許すということか
観てる方は
そこまで読まなきゃいけないんだきっと
その食事の席で一浩はみんなに
土下座して頼む
それは
双葉の病室から見える空き地で
探偵の滝本も含め
6人でする組体操
一浩は病室の近くで
大声で双葉に訴えていた
一浩が一番下の真ん中で
自分がしっかり中心になり
みんなで力を合わせてやっていくから
安心しろと
夜なのに苦情なく済んでよかったね
双葉が息を引き取る寸前のシーンは
両親をガンで亡くしている我が身としては
よくわかる
安澄
泣きたいけど本人に涙は見せられない
嗚咽をこらえる・・・
死後のことは奇想天外
まずは葬式
風呂屋で弔問客を受け
住職らしき人はなく
お経はテープ
その後身内だけで火葬すると言って
柩を霊柩車に乗せて出発するのだが
運転手は滝本
そしてある地点まで行き
みんなでお弁当を食べて時間稼ぎ
そこからが少し理解できない
風呂屋の窯に火をつけて
みんなでお風呂に入るんだ
あったかいねとか言って
双葉が花いっぱいの浴槽に
横たわるシーンもあり
風呂屋の煙突からは
赤い煙が・・・
どういうこと?
まさか風呂屋で火葬したんじゃないよね
人体燃やしたら臭いでわかるし
双葉の熱い愛がお風呂の湯を沸かしたっていうのはわかるが
熱い愛が赤い煙になったってこと?
ちょっとモヤモヤしてるラスト
そしてこんなにも
実の母の愛に縁がない人々が
集まるなんて
双葉 安澄 鮎子
滝本の子も入れると4人も!!
それにしても
宮沢りえさんの死を間近にした
やせ細り切羽詰まった表情
違和感なく胸に迫る演技でした