Because your love

きっと　誰かが　わたしを　愛してる　
起きて夢から覚めたとき　感じたの
誰かは　わかってる　あなたでしょう　
ただ　あなたの　愛のために　わたしは

不思議な夢を　よく見るの
あなたが　夢で　ささやく
それに　応える　わたし
正夢に　なったら　どうする？

Because your love　ただ　あなたの　愛のために
わたしの　瞳は　濡れて
Because your love　ただ　あなたが　愛するために
わたしは　恋に　落ちていく

「僕のことがすきなの？」　あなたはそう聞く
「あなたがわたしをすきだからよ」　それしか　答えようがない
でも　すきよ

Because your love…

告白

訳もなく　惹かれ合った　言葉も　いらないくらい
最初から　見通せたこと　いつか　お別れが来ること
あなたは　気づかずにいた

はじめて　傷つく　愛を　知って
それが　はじめての　わたしの　恋だった

窓に　映る　あなたの　横顔
ただ　泣いている　わたしを　冷たく　突き放した

告白させたのは　あなた　
わたしに　自由にしていいと　言って
他にも　女の子が　いたことを　ある時　知った

別れの理由は　あなたの　浮気なんかじゃない
さよならしたほうが　あなたのためだと　思った
泣くことを　卒業した　わたしには
あなたが　最初の　恋人だと　わかっていた

あなたが　最初の　恋人だったと　わかっていた

キャラメルマキアート・ジェネレーション

今日のような休日の午後は　友だちに電話しようとして
受話器を持とうとしたとたん　友だちから電話が入るんだ

恋をしたいね　いつか　近いうちに　出逢って
そうしたら　友だちに紹介するんだ　真っ先に

カフェの禁煙席で　友だちとキャラメルマキアートをふたりで飲んで
ざわめく店内の中　可愛い女の子を　こっそり見つけたりしてるんだ

街に出ようよ　今日も　近いうちに　出逢って
そうしたら　毎週デートするんだ　毎日のように

「キミ可愛いね」　そんな風な一言から始まって　
最初から　純愛なんて　捕まりそうもないけど
いつか　真理を　知りたいだけ　わからないけど
さみしい大人には　なるつもりなんてないから
きっと　いつか　きっと　いつの日か　本当の恋をつかんで見せる

プロフィール

週末の夕方　西日の当たる部屋に　刻々と　夜が近づく
窓に映る　あなたの横顔　隠せない　哀愁に　惹かれて

今は　ラブソングを　聴かせて　悲しい歌は　似合わない
部屋に　ラブソングを　流して　あなたとは　離れたくない

ふたりでいても　募る切なさに　甘い心が　溶けていくよう
ひとりでいたら　迫るさみしさに　孤独な心が　どこかへ行くよう

どうか　わたしを　ひとりにしないでいて
出逢えた　さみしさを　持て余し　抱き合う
どうか　あなたと　運命よ　引き裂かないで
別れと　隣り合わせの　切なさを　失くしたくない　今だけ

ああ　今だけは
ああ　この夜だけは
ああ　この愛だけは
ああ…