あなただけを感じているから

いつもそんな　つまらなそうに　
なんてことのない　格好して
せっかくの　デートだって　いうのに
あなたは　クールに　答えるだけで

自分の　情けなさを　さらけ出して
人は皆　どこか　うなだれて　生きているものだから

どこかへ　旅するように　消えてしまいたい　気持ち
誰よりも　近くにいる　わたしが　知っているから
どうせなら　ポジティブに　楽しく　毎日　行きたいね
誰よりも　近くにいる　あなたを　感じているから

こらえきれない　辛さ　こらえながら
人は誰も　いつかは　乗り越えられるもの

どこかへ　旅するように　消えてしまいたい　ふたりで
誰よりも　近くにいる　わたしだけは　知っているから
どうせなら　ポジティブに　楽しく　毎日　行けたらね
誰よりも　近くにいる　あなただけを　感じているから

ルシファーの光

多分　出逢うのが　遅すぎたの　お互い　恋人がいて
あなたは　初恋の女の子と　わたしは　遅い初恋で

はじめて会った　気がしないくらい　話が合って　毎日いたのに
あなたは　不自由を感じて　姿をくらました　不思議じゃなかったわ

恋愛って　人を　不自由にさせるんじゃ　
なんにも　始まらない
そのうち　また　出逢うこともあるでしょう　
そう思ってたら　再会があった

恋というには　近すぎるね　なのに　離れられない
愛というには　優しすぎるね　だから　すきになった
友情というには　だんだん　心が　ひとつになって　
恋愛というには　同じ心を持つあなたと　いつか見る
輝ける　ルシファーの光

愛さずにいられない

悲しげな　雨の　街並みは
遠い記憶を　思い出させる
愛し合った事実も　いつかは　想い出という妄執

綺麗事じゃないわ　それでも　夢を見ていたの
愛という　時の中で　抱き合ったふたり

そもそもが　ふたりして　無口になって
よく知りあったわけじゃない
それでも　誰よりも　強く　結ばれた

綺麗事じゃないわ　今でも　夢を見ていたいの
愛という　時の中で　出逢ってしまったふたり

忘れられない　忘れたくない
愛という　時の流れ

さみしげな　人の　往来は
遠い記憶を　思い出させる
できることなら　今すぐに生まれ変わって　あなたを愛したい

愛さずにいられない　ただひとりのことを

恋の香り

若いころ　過ごした街で　生きてきた女性（ひと）
どことなく　懐かしむ　あのころの街と　少女の面影

時は流れ　僕は大人になり　キミに出逢った
はじめての　恋に似た　淡い　キミへの想い

めぐり逢い　すれ違い　ようやく出会い　ひとときの恋

向かい合うだけで　わかり合える　カフェで　見つめる
キミは　恋の香りがする　忘れかけていた　恋の香り
恋してるからって　どうにかなるものじゃない　わかってる
これまでの　すべての恋が　過去になるくらい　キミに　夢中でも