やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

もうわたしを愛する人はいない

2016-11-15 19:32:30 | 日記
30過ぎたら 適齢期じゃ なくなるのよって
ママが 教えてくれたけど その通りになった
自分じゃ 気づかなかったけど ママが
ほら 誰も あなたに 振り返らないじゃないって

恋をしていたころなら あった
でも 彼は なにも 欲しがらなかった

方向性が 違ったのかな
わたしは ただ 仕事をした

もう わたしを 愛する人は いない
それが わかったとき 結婚しようと思った
もう わたしを 愛する人は 現れない
それが わかったから 結婚することにした
ママに 勧められた お見合いの 相手と

人生 これから 失望なんて してられない
さようなら 数々の 思い出たちと 別れて

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僕等は生きている

2016-11-15 11:34:40 | 日記
夕日を 背に 燃える 血潮
なにか やりたいのに 空回り

こんなヤツが どれだけいるんだろう
仲間も こんな日が いつまで続くんだろうって

どんな優等生だって 授業以外で 学んでるんだ
このまま 社会に 飲まれて行って 
何のために 生きてるのか わからなくなるのさ

若さを 削って 生きていく
決して イヤで やってることじゃなくても
ムリを してでも 仕事を さばく
遠い 未来の 夢のために

諦めていた 心のすき間に みんなと同じ風が 吹き抜ける
生きていく 虚しさと 非情の世に 生きる 悲しみに

若さを 削って 生きていく
決して すきで やってることじゃなくても
多少の ムリが できるうちは いいさ
だた 遠い 未来の 夢のために

僕等は 生きている

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俺たちの青春

2016-11-15 10:16:49 | 日記
まき散らされた 叶わなかった 夢たちが
アスファルトの下で 眠っている

書きなぐった 壁の 落書きは
俺たちの 去り際の シンボルさ

バカやって ムチャやって ホントの自分を知った
さみしかったんだ

こんなことを やってられるのも 今のうち
そのうち 社会に飲まれて さえない毎日

離れ離れになっていく 友たちよ
いずれは 散りゆく 定めなら
今夜は 飲もうよ 朝まで 3次会で オール
カラオケで 主張する 俺たちの 青春

バカ騒ぎで 主張する 俺たちの 青春

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永遠の少年

2016-11-15 08:29:04 | 日記
どんな女の子にだって やさしいくせに
誰のことも 見向きもしないで 去って行くのね

どんなに 可愛く 着飾っても
あなたの ココロに 届きそうにない

飾らない ピュアな 女の子がすきなの?
女の子に モテるくせに クールなのね

永遠の少年 なにに 興味があるの?
まるで 王子様のような 容姿して 不思議な男性(ひと)
もしも 口づけられたなら おでこに されそう
永遠の少年 なにも 興味がないの?
まるで 天使様のような 顔をして 夢見る男性(ひと)
もしも 抱きしめられたら 泣き崩れてしまいそう
そんな やさしい男性(ひと)

永遠の少年…

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