ひとりで歩く道

あなたと　出逢ってから　僕は　ひとりになった
ひとり暮らしの　部屋を　見つけて　家を　出た

あなたは　自分の人生を　見つめて　生きていた
ひとりで　過ごす　部屋の中　あなたの　夢を見る

なにも　始まらずにいた　それでも　夢を　捨てずにいた
あなたが　いつも　夢を見ては　壊していたけど

現実に　犠牲になった夢は　今も　心にある
どうか　あなたの人生が　幸せで　ありますように
あなたの　人生は　あなたが　決めるものだから
誰かと　決めたりせずに　ただ　まっすぐ　見つめていて

たとえ　誰かと　一緒でも　自分で　歩く道
悩み事なんて　無縁な　あなたで　いてほしい

愛なんかに　迷わないで　恋なんかに　煩わされないで
ただ　自分の人生を　見つめて
あなたが　いつも　足りないと　思っている　なにかを
僕は　知っているから

僕は　知っているから
僕を　信じてほしい
ひとりで　歩く道を　僕も　見つめてるから