YOKOHAMA Rain

冬も　近づくころ　YOKOHAMA　キミからの　コール
平日の　夜だというのに　キミは　心　持て余し

浮気な　恋じゃないさ　真剣（ホンキ）だから
呼び出されて　車で向かう　キミとの　いつもの場所

深夜過ぎの　街路樹が　息を殺して　うずいてる
月夜が　照らし出す　僕等の　明日への　行方

スコール　木枯らしも　近い　YOKOHAMA Rain
ベイ・ブリッジ　みなとみらい　真夜中へと　吸い込まれて
キミも　僕も　明日のことも　闇の迷路に　吸い込まれてゆく
僕の恋人　そう言えるのは　キミだけ　なのに　
キミは　どうして　気まぐれに　僕を　呼ぶの

スコール　スピードを　上げて　YOKOHAMA Rain
ベイ・ブリッジ　みなとみらい　逃避行は　どこまで続く
キミも　僕も　明日のことも　闇の迷宮に　どこまで　迷い込む
僕の恋人　そう思えるのは　キミだけ　なのに
キミは　どうして　気まぐれに　僕に　抱かれるの

誘惑

今朝も　コール音だけで　きれた　電話
キミからの　着信履歴が　残ってた

先週　会ってから　次の約束も　してない
悩ましい　キミの姿が　浮かんでは　消える

僕の部屋の　ソファーで　肩を　抱いたまま
ふたりで　聴いた　ホール＆オーツ　口づけるままに

誘惑　裸になった　さみしがり屋の　天使
「わたしの　どこが　すき？」　もう　ギリギリさ
誘惑　素肌になった　やさしくされたい　天使
「わたしの　なにが　すき？」　もう　限界さ
腰も　髪も　すき…　She get week

ただ　また　会いたくて　電話してくる　天使
僕の　なにが　いいの？　電話口で　うなずくだけ
抱かれたいなら　電話して