やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

Mode

2017-12-02 21:58:10 | 日記
濡れた 唇 赤く 染めて 僕に 口づける
ムダな 情熱なんかじゃ ないさ 火を つけるように

若さゆえの 熱ならば 熱く 熱く 抱きとめて

スネた まなざし 薄い タオルを 身体に巻いて
僕に 近寄る 熱い身体を 持て余し キミが 来る

若さゆえの 愛ならば もっと 熱く 熱く 抱きしめて

Mode
誰もが 誰かを 愛してる 
愛し合うことに ためらいは いらない
Mode
誰かが キミを 愛してる
今夜だけでいい 愛を ささやく キミと 終わらない夜

キミに つきまとう 哀愁の 影
僕に つきまとう 孤独の 闇
まるで 青く 輝く 情熱の Mode

Mode
誰かが 誰かを 愛してる
愛し合うごとに 恋だけが 僕を 貫く
Mode
誰もが キミを 愛してる
今夜だけでいい 刹那に 愛を ささやく キミと 眠れない夜

夜明けが 来るなら 今だけでいい
キミだけが make me feel good
奇跡的な God Mode

Mode
誰もが 誰かを 愛してる 
愛し合うことに ためらいは いらない
Mode
誰かが キミを 愛してる
今夜だけでいい 愛を ささやく キミと 終わらない夜

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輝きのリアル

2017-12-02 12:26:04 | 日記
週末の夜 高速を 飛ばす 助手席の キミは 
ダイヤモンドの イルミネーションに
心 ときめかせ 行き先を 見つめてる
僕の 心のままに 走る

社会で やってる キミは なにも 知らないまま
ただ 今夜も 僕の腕の中で 眠りに 就けばいい

女の子らしく オシャレして おいしい料理を 作って
僕じゃない オトコに 想われていることも 気づかないまま

輝きのリアル どうか キミは 信じていてほしい
壊れていく リアルなんて 信じなくていいさ
僕は 社会の中で リアルを 作ってる
キミだけを 守るために

結婚したら いつか 家を 買おうね
それが 僕が キミにしてあげられる リアル
誰も 夢のために 犠牲になんて なってないさ
キミが 僕を 虜にした日から

輝きのリアル どうか キミは 信じ切っていてほしい
完成された リアルの中で どうか 幸せに
誰もが 夢のために 野望のために やっていくしかないさ
キミが 僕を 夢中にさせてから
僕の 夢は 輝きだした
なにもかも すべてが はじまった

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