週末の自由

いつも　ただ　じっとしてるばかりで　
いい子でいたいわけじゃないのに
毎日の　繰り返し　季節の　繰り返し
このまま　年を取っていくだけじゃ　結局

家と会社の 往復　わたしの中の　なにかが
爆発しそうな　終電の中　夜に　飲まれて

思っていたのと　違うわけじゃない　どうか　教えて
生き方ってものを　
こんなはずじゃなかったなんて　言えない
だって　そうでしょ？

しなくちゃいけないことで　頭の中　混乱してる
なんのために　生きてるのか　教えてほしいのよ

いつかは　わかる日が来るとか　いつの日に　わかるっていうの？
オシャレも　趣味の料理も　いつか　習慣になるのかな？

オンナとして　求められるのは　うれしいことでも　違う
それに　気づかない　彼氏じゃ　別れも　見えてくる

力が　あるなら　わたしを　どこかへ　連れ去って
見え透いた　明日なんて　もう　いらないから

日に日に　ヤケになってく　加速する　毎日を　止めて
オシャレも　趣味の料理も　いつか　義務になるのかな？

このままじゃ　どうしたって　こんなはずじゃなかったの　人生になる
与えられるだけのこと　頑張っても　わたしの価値って　こんなもの？

どんな理想を　かかげて　生きていくのかも　知らない
どんな夢を　掴んで　生きていけるのかも　わからない

このまま　終わらない青春を　走り抜けてく
このまま　終わらない青春を　走り抜けてく

精神主義の　オンナなんて　あきれるでしょう？
たとえ　掴めたとしても　週末の自由だけ

このまま　終わらない青春を　駆け抜けてく…
このまま　終わらない青春を　駆け抜けてく…