晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

『ヤノマミ』

2010年03月23日 | 
連休中にローテーションしていた『パレスチナ新版』『サイチョウ』ともに読了。

『サイチョウ』は、ま、予想どおり。
『パレスチナ新版』は、、、、すごかったです。
自分が無知なだけですが、本当にパレスチナ問題というのは、、、。
今日も、ニュースではパレスチナ問題が流れていますが、これほどまでのものとは。
webでもいろいろ詳しいサイトもありますが、本というのはすごいなあ。
これほどの内容が数百円だから。新書の真骨頂ですね。

さて、電車に乗っても読むものがないので、早々に仕入れました。

『ヤノマミ』(NHK出版/国分拓著)。出たばっかりですね。



NHKのディレクターが、アマゾンの熱帯雨林に住むヤノマミ族の村に取材のために、
なんと150日も滞在した記録をまとめたもの。150日!

最近、ノンフィクションものの執筆が、テレビのディレクターというのが散見されますね。

NHK。。。。150日も。文化人類学者か!?
むかつく。うらやましい。ま、うらやましいか。。。

帰りの電車の中で、あっという間に3分の1を読破。
なかなかおもしろい。一段とむかつく、、いやいや、うらやましいなあ。