晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

『氷壁』

2010年05月27日 | 
ちょっと読む本がなくなって本棚にあった『氷壁』(井上靖)を引っ張り出す。
どういう理由かは忘れたけど、妻が買った来たものだ。



とりあえず、いっき読み。古いけど、なかなかおもしろかった。
新田次郎もそうだけど、井上靖も当時、ふつうにエンタメ作家だったのですね。
色恋登山小説かな。

妻は「中身はよく覚えていないけど、ボルネオ旅行中に読んだから、
ぜんぜん設定に入り込めなかったことだけは覚えてる…」と。

ま、冬山登山とボルネオじゃ、そうだね。。。