晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

歩いた歩いた

2012年03月20日 | その他
休日の午後、妻と二子玉で夕飯を食べる約束をした。めずらしく妻は午後ちょっと働きに行ったので、その帰りになんか食べようということになったのだ。

二子玉…。車で行くとお酒を飲めないし、電車はめんどくさいし、いっそドタキャンかと思ったのだけれど、そうか!歩いて行けばいいんだ! ということで歩きました。自宅から東生田緑地を抜けて、多摩川を渡って、川沿いにぐんぐん歩くのだ。



東生田緑地で見つけたブロッコリ=ニワトコ。



イヌシデももうそろそろ芽が吹き、花が咲きそう。

で、歩いて2時間ちょっと。距離にして8、9kmという感じかな。

歩いた歩いた。

夕飯は二子玉のつばめグリルのハンブルグステーキです。ビールもフランクフルトもいただきました。お腹いっぱいです。

雑木林で本を読む

2012年03月20日 | 
天気のよい休日。

あっ、山に行けるかもと思ったのは昨晩の11時過ぎで、丹沢も上はグチャグチャの雪だし、下は花粉地獄だしと、ぐずぐずとして結局山には行かず。

午前中は近所の雑木林で、椅子と本、お菓子と飲み物を持ち込んで読書と決めた。



10時から2時間ぐらい。読んだ本は開高健賞を獲った『日本を捨てた男たち』(集英社/水谷竹秀著)。フィリピンの「困窮邦人」のルポルタージュだ。



昨晩から読み始めて、昼には読了。まぁ、そうだね…。想像していたとおりの本で、その意味では期待通りというか、期待はずれというか。。。



ウグイスが鳴き、エナガやシジュウカラが周りを飛ぶ春の雑木林には似合わない本なのは確かですね。でも、蚊が出るまでの季節は、雑木林で読書は気持ちがいいかも。