晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

海辺の鳥の糞分析

2012年03月03日 | 生き物
先週、この時期としてはめずらしく昼間の海に行ったのですが、そこで同行のkoucha師匠が、磯に囲まれた島状の陸地で動物の糞を拾ってきました。島は……たしか、ひねたクロマツとテリハノイバラが咲いている陸地です。



長さ3cmぐらい。

pawさんが、「動物の糞とか植物のタネなら、ニシメガネザルさんだよ~」ということで、わたくしに託されました。

ううーん、そもそもなんの糞かさっぱりわかりません。
場所は、満潮には完全に島になるので、ほ乳類じゃなくて鳥なんだろうと思います(夜の磯ででかいネズミを見たことはありますが)。



同じ植物のタネがもっとも多かったですね。いやー…、さっぱり分かりません。



これは…海由来のなにか。。。石灰藻とかなにかの骨格? えーと、さっぱり分かりません。



各種甲殻類の殻? 黒いのは、触ると貝殻とかそんなような質です。右下のハサミはエビとかそういうの?

ううーん、植物も食べて、甲殻類とか海のものも食べる鳥…。

カラスかな? イソヒヨって何食べるのかな? でも糞が大きすぎ太すぎだしな。

カラス…、うん、カラス…かな???

もちろん、タネはプランタに蒔きました。蒔いたっていうか、バラバラってばらまいただけだけど。



★3月4日追記

takeさんのご指摘により、これは「カラスのペレット」で、植物のタネは「ハゼノキ」と判明しました! takeさん、ありがとうございました。

牡蠣読了…

2012年03月01日 | 

『牡蠣と紐育』(扶桑社/マーク・カーランスキー)読了。



うーん、第一章の食いつきの割に、最終的には今一歩でした。
当然かもしれませんが主役は「牡蠣」ではなく「紐育(ニューヨーク)」の街。牡蠣は常に出てくるんだけど、基本は街の歴史なんですね。ほぼ1800年代限定の。

生物としてカキ、あるいはニューヨークの自然生態系、せめて漁師さんの視点がもうちょっとあればわたし好みだったんですが。ひたすらニューヨークの街の変遷というか荒廃というか、発展というか、そういう視点がメインだったのです。

さくっと牡蠣の養殖が始まっていて、いやいやどうやって始まったのかとか、今のシステムと同じなのかとか、そういう話もほとんどなくて。

おもしろかったのは時折でてくる1800年代の牡蠣料理のレシピぐらいかな。そこは、いろいろあって楽しい感じでした。

まぁ、それでも牡蠣が食べたくはなりましたね。