黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

2012-06-22 | 日記

今日は午後に雨がやんだので、サケの絵でも見ようと東京芸大美術館までいってみました、作者は高橋由一 、江戸末期の剣術家で日本の西洋画の草分けだと最近知りました。
目当てのサケの絵はよく写真で見るのを含め3種類展示してました。説明書きを読むと1.2mの大形のサケで絵は実物大に描かれてるみたいで 額も含めると思ったより大型の絵でした。  最近の印刷は良くなってるので 小型の絵なら画集や複製品でも充分に堪能できますが、この大きさになると現物を見ないと本物の味は解からないでしょうね。今日は行って来てよかった

                

    入場券の半券です  ずうずしくも私のアジの干物と並べて貼り付けました。

上の下手くそなアジの開きの絵は以前 絵画教室で描いたもので、 背中面を描くか、開いた肉面を描くか迷いましたが私は背中面を描きました、シャケの絵は外面の皮と内部の肉や骨が一度に描かれてさすがです。俺と比較してどうなるんだ。
夕方に友人が拙宅に来て飲みました。男の料理教室で作ったという 塩麹で漬けたお新香を持ってきて旨いから食べてみろと言われ食べました、大したこと無かったので余りたべませんでした。代わりにいつも食べてる スーパーで買ってきたお新香を勧めましたが彼は食べませんでした。