黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

草庵を結ぶ

2012-10-11 | 日記

テレビ講座で 鴨長明の方丈記「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」をとりあげています、以前この番組で兼好法師の徒然草「つれづれなるままに」を見ました、両方とも中学生の頃に習って 書き始まり一言だけ記憶してるだけでした。両者とも出家して草庵を結だそうです。私は財力のある人が風流を味合う為に粗末な小屋に住んだのかと思ってましたが、結構 困って住むようになったみたいですね。

      

      チラシ(左)に描いた方がしっくりいくんだよね。

昔から仙人の様な生活に憧る事もあって、この事を人に話すと、そんな人が何故株をなどするのだ など非難ごうごうでした。 徒然草の中に 久米の仙人が飛行中に 吉野川で洗濯をしてる女性のふくらはぎに目が眩んで墜落した話が出てきたり、困った挙句の草庵くらし ではなくて、気楽な小屋ぐらしだったらいいと思うんだけど。
マンション暮らしは付き合いも無く 草庵と仮想できて、空の眺めもいいので、霞を食べて、雲に乗て飛ぶ仙人になる夢を忘れずに 生きようと思います。 そんな事できる訳ねーだろうに