NHKの講座で 鴨長明が暮らした 方丈の庵の復元を紹介してました。3メートル四方(5畳半)の小屋で、中央に囲炉裏があるけど、便所、台所が無いので、炊事などは水を汲んでの外での作業、毎日がキャンプ生活みたい。
遊牧民のテントや西部劇のインデアンの家と同じぐらいの大きさだけど 中央に囲炉裏があるのは日本的 押入れがないと不便と思ったけど、断捨離してるので大丈夫みたいですね。
ファイティングポーズ 迫力がイマイチ。
私の学生時代、3畳一間に下宿する同窓生が結構いたし、さだまさしの曲 神田川でも 3畳一間の小さな下宿と歌われています、時代劇に出てくる棟割長屋は土間を入れて6畳ぐらいの広さ、方丈の庵も同じぐらいなので特別 窮屈でも無いように思えるのですが。
人間関係を捨てゝ自給自足の独り暮らし 煩わしくなく 山の暮らしを楽しんだと云う話。 私は憧れるけど出来そうもないですね。