黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

蜜豆の寒天を想像

2015-10-19 | 日記

絵画教室に通う時は道具がガサバルので車を使う様になったけど 風邪気味で処方された薬に眠気注意とあるので久し振りに道具を持って出かける。 画板がでかいので車内、階段などの人混みではではぶつからない様に体勢を取るので気を使ってしまう。 
帰りの電車はガラガラで開いた足の前に画板を横に置きユウユウとした気分で座ることが出来る。 前の座席では女性がお化粧の最中で 目が合っても無視され視覚に入ってない模様である。 電話が入ったらしくスマホと鏡を片手に持ち片手で鉛筆の様な物をもって作業を続る 器用なものである。 気が付くと斜向かいでも口紅を塗ってるところ。 
こういう事は人前でやるものではない どうしてもというのなら女性専用車やって貰いたいものである。

        

      水彩画教室で描きました、 左下がオレンジのジェリー

家に帰って冷たいものをと冷蔵庫を空けると先週の絵画教室で描いた残りの オレンジのジェリーというのが残ってるので食べることにする。 オレンジという言葉はしょっちゅう聞く言葉だけど この歳をして食べた覚えはない、 オレンジジュースはしょっちゅう飲んでるんだけど。
封を開いてジェリー部分を匙で口に入れてみる。 ジェリーというと蜜豆の寒天を想像したけど水分ばかりで頼りない。 匙を深くに突っ込みオレンジ部分を取り出すと少々大きいけどミカンと同じ形状で味もそれほど変わらないような気がした。 しかしジェリーの中に落とされ風変わりな味付けをされてるで味見をしただけで残してしまう、 勿体無いので残りは目をつぶって始末する事にする。