新国立美術館にダリ展を見に行って来る。
館内に入ると適度な込み具合 いつものように列の後ろから眺めて 所々列が途切れた際には体を乗り出してじっくり鑑賞する。 同じ歩調で鑑賞する言葉からフランス人らし老夫婦 旦那はいちいち説明書きを読んでるので日本語が読めるらしい。
時計がダラリと垂れ下がった絵が有名でシュールレアリスムとかいう絵の形態だそうで 良く解らないけどダリの絵みたいなのがそういうことらしい。
展示の中で気に入ったのは はっきりとしたた色使い、特に空の表情が気に入って青い空が背景にある作品が好きになる。
青山霊園に寄りました
展示の途中に映画のスクリーンがあって人だかり 見づらいので通過しようと思ったら見たことがある人物が映ってる、グリゴリー・ペックではないか、 入れ替わりまで待って座ってみる事にする。
「白い恐怖」というヒッチコックの映画の1部分、幻想場面が映ってる。 演出はダリが受け持ちペックが演じたそうな。 こんな所でペックに逢えるとは得した感じである。 見終わると例のフランス人夫妻も見ていました。
昨日の夢身が悪く 友人とその倅が訊ねてきてどういう訳か 子供を生んで置いていってしまったといシュールな夢でダリの影響かも知れない。
美術館の外に出ると青山霊園が見える、 金網伝いに歩いてると入り口が見えたので入ってみる 人に会う事はなく紅葉が見ることが出来ました。