昨日は隣組で2度目の猪鍋。 なかに総菜屋の店主がいて料理を担当 手馴れたものである。
前回は味噌味にしたけど今回は醤油味にしたとの事、 鍋が温まると少し甘いのではと言いながら 汁の味見をして下さいと何人かの小皿に汁を注ぐ。 どうですかと言われると皆さん良いじゃないの と答える。 自分の番になって汁を口に含むと少々甘い感じ、 甘いのではと言おう思ったけど皆に合わせて良いじゃないのと答えてしまう。
実食に入ると甘い辛いの問題はなく 良い味が出てる。 肉が見えないので箸で探してると 底にあると言われて突っ込んだ箸に掛かって肉が上がってくる、 生の時と比べると大分小さくなってしまうものだ。
「オットー・クレンペラー」 パソコンから描きました
鍋も後半に入り仕上げのうどん。 残った汁に入れたのはシッカリしたうどんで 聞いてみたら冷凍ものだというので触ってみたら矢張り冷たい 当然シッカリして固まってる。
もう一玉入れますかと聞かれて誰も返事をしない、それではと勇気を出して入れたほうが良いと答えて入れて貰う。
取り皿に取り 食べ始めるたが皆さん一回採っただけで箸が進まない。 どうぞどうぞと言われ残りの全てを平らげるハメになってしまい 鍋にこびり付いたのを剥がして皿に入れてくれた親切な人もいたものだ。
お陰で腹が一杯で 帰ったら食べようと買っておいたお握りは今朝食べる事に、なかなかスマートな腹になれないものである。