黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

チームワークがいい店

2017-02-25 | 日記

たまに会う知人から行き付けの店があるからと誘われていて 一度ぐらいは付き合おうという事で待ち合わせ。
駅で落ち合いガード下の飲食街を左に曲がると 両さんの銅像があるというので公園の中に入ると女学生が両さんの両隣に座って楽しそうにしていて 我々が前に立つとどいてくれてる。 写真を撮るというのでもう一人の友人と両さんの両隣に座るとラクラクホーンのシャッタを押す。 撮れたかどうか確認してるが暗いし近目のせいか目を擦り付けてみてるが解らないらしい、見てくれと言われて携帯を渡されたけど暗い画面で良く解らない。
自分も記念にとガラ携のシャッターを押したけど 性能が悪いカメラで後で編集してご覧の様な出来になってしまった。

    

   夜の公園のベンチに 両さんが座ってました

店の前はネオン入りの立て看板がある昭和の雰囲気、中に入ると此処もレトロで錆びれた感じ。
常連の友人がカウンター奥のボックス席に案内して お絞りまで持ってくる。 ママはまで来てなくて常連のだいぶ年をとった先客がヨタヨタしながらビールを運んできてアブなっかしい感じでテーブルに置いて行く。 誰が鍵を開けるのか大分チームワークがいいみたいである。
暫らく話してると友人からママが来たとの声、着替えを終わってやってきたママの姿は自分より年上と見られる女性、 若い頃は綺麗だったと思われるがだいぶ顔の皮がたるんでる。 若い子が来るからと言われて見えたのは中年の中国女性でミニスカートが不自然に見える。
店でツマミ類を作る事はなく出て来るのはスーパーで買ってきた寿司と焼き鳥、客が少ないせいだと思われるが解ってしまえば良心的。
ここの平均年齢は後期高齢者、昔のバーみたいな雰囲気の店は客もママも高齢化ですたれて行く、 今の若い人達はどこで飲んでいるのだろうか。