黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

カリントウ

2017-09-07 | 日記

ダラダラした生活をしてるせいで何をやるにしてもヨッコラショ とやる気を起こしてからも直ぐには始まらない。 出かける前とかパソコンに向う時ならまだしもテレビを付けるのにもスンナリといかない状況である。
ヨッコラショとやる気を起こしてからやってしまうのは ツマミ食いが主で だいたいがカリントウを口にしてから牛乳を飲む、次に甘いものを口に入れたので中和しようとセンベイを食べてウーロン茶を飲む そうすると口の中がショッパさが残るのでカリントウを口に入れる てな具合で際限が無く何度も繰り返す、最終的には飴玉を口に入れてから作業に取り掛かる といった具合である。

    

  映画「麦秋」から原節子、淡島千景 パソコンから描きました

作業をしてる最中に飴玉が小さくなり噛み砕くと 牛乳が飲みたくなり冷蔵庫を空けると板チョコが入っている、 ここは我慢のしどころだと食べたいのを抑えてみたが スタミナをつけなければいけない といい訳を付けてチオビタドリンクを飲んだりヤクルトを飲んだりで 一日中ツマミ食いとの戦いである。
困るのは出かける用事があるときで ギリギリの時間までグズグズとやっていて慌てて着替えをして飛び出してマンションのエレベーターに乗ったところでチャックが閉まってるか気になり 同乗者に気付かれないよう手探りで手直しす事がたびたびである。
この現象なんとか打開策はないかと思い巡らしたが意志の弱い自分には無理との結論、 ツマミ食いでが出来るうちが花だと思って今まで通りダラダラと生きていくという具合になるわけである。