歳のせいで肩が凝ったり腰が痛かったり、 暫く落ち着いていたと思ったら首を廻すと痛みが発生する様になってしまい 定期の診察でかかりつけ医に行ったら整形外科の紹介を受けた。
首のレントゲンを撮ってから診察室に入ると握力を測定をするという。 何十年ぶりに懐かしい器械を見て思い切り握ってみた。
若い頃から運動能力は非力な方で大体が平均以下、 どうなるかと思ったら年相応の数値だそうで 良かったと思うけど普通に爺さんになっているのだと云う思いだ。
内心は少しは若く出ればと思っいて 調べて見たら息を吐きながら一気に握ると数値が上がるそうだ、 今回はじっくりと握ったので次に握る時は一気に握ってみるつもりだ。
映画「駅馬車」からジョン・ウェイン、クレア・トレヴァー
診察が終わって広いリハビリ室に入ると5人位がリハビリを受けていて爺さんばかしでバーサンはいない、 大体が器械による施術だ。
自分は首にデカい電極を付けられ 少しするとポカポカと温まってくる、 看護師に聞いたらキセノン光線治療器という器械だそうで気持ちが良いでしょうと言われる。 そうですね と 答えたけど効果のほどは期待していない。
10分間やられる間に周りから色んな声が聞こえてくる、 看護師と馴染みになっいるみたいで施術が終わっていても世間話が終わらずにベットに腰かけて帰る気配がない、 お話を楽しみに通院してるみたいだ。
処方箋にはお決まりの痛み止めとパップ剤が載っていて何時もの薬局に寄ると 有名なお薬だと云われて受け取った。 今迄何度も使った薬だけど明確に効いた試しがなくて、 大体が中断して放っておけば何とかなって来た。 今回も同じコースになれば良しと思ってるところだ。