安打狙い
たまに行く居酒屋チエン店のサービス券があるので入ってみる。
先ずはお疲れ様セットを注文、 生ビールと刺身とかツマミ3点がついて870円。 いつものことだが働いてもいないのに割安のお疲れ様セットを頼むのは気が引けるもの。 我々の年代 働かざる者喰うべからず との格言が効いてるみたいである。
ツマミが切れたので見繕って注文しようとすると こちらのツマミを頼むとプラス150円でハイボールが飲み放題だというので頼んでみる。 出てきたのは大分薄まった水みたいな代物で2杯飲んだところで店を出る事にする。
映画「最強の二人」から描きました
勘定の前にトイレに行くと便器の前に貼紙があって 長打より確実な安打狙いで、 と書いてある。
若い頃は気持ち良く長打で狙ったものだがよる年波で安打狙いも心細くなり悲しいかな 近くによってのバンド狙いとなってしまった。
トイレの貼紙には注意書きと格言があって前例は注意書きで良く見かけたのは 松茸のシズクとかツユとかとナニを松茸にたとえたものが多いと思われる。
格言では「親父の小言」が良く張り出されているもので。 人に馬鹿にされろ とか嫁早く貰えとか書いてあって面白いが40項目も有って小用を足してる間には読み切れないもの、出来るなら大便所に張り出せばじっくりと読めてより役に立てるのではないかと思ったりする。 ところで女子便所ではどんな貼紙があるのか聞いてみたいものである。