銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

やっぱりインドに。

2018年11月13日 | 見かけだおしNのつぶやき

来年予定しているインド🇮🇳

正確には、南インドの旅。

 

もう3年前にもなりますか、銀のステッキで北インドを訪ねて、

それなりに勇気?いえ、見聞欲豊かなお客様も、

北インドは、もうお腹いっぱいとなりました。

 

でしょうね。

まさに、カルチャーショックなる言葉は、この国のためかもしれない。

もっと言えば、北インドのことでしょう。

 

いわゆる卒業旅行で、学生の特権?学業放棄?

まあまあ、寅さん状態で、

「金はなくとも時間はある」にかこつけて、長い旅に出ました。

 

なぜインドを選んだか。

もう、単純明快。

ええ格好しい、だったから。

と、今や、これも意味不明となるのでしょうね。

 

当時なら、一人旅で、ちょっと変わった国に挑むのは、

なんだか、嬉しくも浮かれることでした。

自慢に値することでした。(と、これも独りよがりだったのかも)

いずれにしろ、もう時代錯誤ですね。

でも自己顕示欲だけで、旅にでる時代があったんですよ、

確かに。

 

私にとって、インドとNYは、不思議とイコールの位置にあります。

なぜなら、二十代で訪ねて、好きか、嫌いか。

結果、理由は異なれど、どちらも嫌いで終わった場所。

それなのに、じわじわと、後になって、好きになっていった国。

好きは、違うな、「忘れられない」が正しいでしょう。

長く、心を囚われることになったのでした。

で、いつか戻りたい、となっていくのです。

 

さて、先の北インドにご一緒したお客様の半分が、

「南インドも見てみたい」となりました。

つまりはその半分の方は、もうこりごり。

これぞ、インドですね!

 

これは、私の古い記憶ですが、

北インドから、ふらふらになってたどり着いた南インド。

楽園でした。

言い過ぎでしょうか。

まず、食事が変わりました。

同じカレーでもマイルドな味付け。

人も変わりました。

(同じインド人なのに!)

旅人に無関心。

聞こえは悪いですが、暑苦しい接触がなくなったのです。

どれほど、ホッとしたことか。

さらに海が近くなったからでしょうか。

リゾート地のような、開放感があって、

心が、隅々までほだされていくのがわかりました。

 

2ケ月にも及ぶ長旅、嬉しがりからの出発でもなんでも

なんとかゴール地点に戻れたのは、

箸休めの南インドがあったからです。

間違いありません。

 

今日、その南インドへの旅をお誘いしていたお客様から、ご連絡がありました。

「行くとは言ってないよ、行くとは、、、、でも」

嬉しい!

「でも」はインドにおいては、行くってこと。

だって、

インド人嘘つかなーいってやつです(笑)

 

面白い国です、そして、、、、

ご自身で確かめてください。

 

もしや、悩んでいらっしゃる方は、ぜひ、説明会へ。

お待ちしております。

知らないことを知る、これぞ異国の醍醐味、

SNS社会を嘲笑う、インド万歳!

 

やっぱり、今ふたたび行きたい気持ちに囚われています。

〜南インド コーチンにて はるか彼方の記憶〜 

 

■南インド、冷やかしOK説明会■

日時:11月20日(火) 10:30〜

会場:銀のステッキ旅行事務所

受付:事前にご予約ください。

ご参加、お待ちしております。 

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秋の紅葉狩ツアー、ぜひ、ご一緒下さい。

詳細、下記HPにて参照下さい。

バス旅行、ハンドメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co.jp

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