杖マークのツアーなのに天気予報の雨マークがずっと取れず心配して迎えた当日。
なんとか曇り空の中の出発となりました。
湖北までは長い道のりですので、到着するやまずは腹ごしらえから。
前回も銀ステで訪れて好評だった割烹なとりさんに再訪です。
季節の食材使った優しいお味の和洋折衷のお料理は見た目にもおいしく、
これは柿と魚介の蒸し物です。
想像できないかもしれませんが、これが合うんです。
カブと雲子(白子)の洋風の一品も添えられてるパンがバケットではなく、
カリカリに焼いたクロワッサン。
ひと皿ずつちょっとした驚きがあって楽しいです。
食事を楽しんでるうちに、分厚い雲は流れて行き青空が見えてきました。
賤ヶ岳リフトに予定通り乗り、山頂からの景色はこれぞ絶景。
雨予報で諦めかけていただけにその綺麗さが心に染み入ります。
琵琶湖にぽつんと浮かぶ竹生島も見えます。
余呉湖も一望できます。
紅葉もとても綺麗に色づいています。
そしてハイライトの鶏足寺も、
紅葉の絨毯がちょうどきれいに敷き詰まっていました。
うっとりするほど綺麗です。
鶏足寺の遊歩道に植わった紅葉の並木は、
ちょうど目線の高さくらいなのが嬉しいです。
さてさて、たくさん歩いて(本当によく歩きました)バスに戻ると、
お客様が「実は私晴れ女なのよ」
「私もなの、だから絶対大丈夫と思ってた」と。
添乗員Kも負けじと、「私も大丈夫と信じてました！」
みんな(私を含め)口々に、今だからこそ言えるってやつです。
出発の時は私も含め皆さん心配そうなお顔をしておられましたが、
結果、笑い話で帰路につくことができてよかったです。
でも、きっと明日は筋肉痛で起き上がれない予感が、既にしています
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