冬の恒例、岩津ねぎのツアーが今年も出発しました。
向かうは、但馬朝来の畑のど真ん中。
営農組合の皆さんが、豪快に焼いた岩津ねぎのいい香りとともに
迎えてくださいました。
他にも天ぷらに、サラダに、岩津ねぎのペーストなどなど…
地元の方だからこそ次々出てくるアイデアレシピをたくさん教えてもらい、
両手いっぱいの岩津ねぎを抱えて、
次に向かったのは杉原紙研究所です。
奈良時代から栄えた杉原紙は大正時代に一度は途絶えたものの
地元の方の手で再び復活して今年で50周年だそうです。
全て手作業の職人技に食い入るように見られるお客様。
「川さらし」はちょうど雪もちらついてきて、作業にはベストな状態だそうです。
やがてどんどんと雪が降り出しました。
暖冬だった今年、私にとってはこの冬一番の大雪となりました。
不思議と雨と違って雪はなんだか心躍ります。
そして、このツアーで忘れてはいけないのがマイスター工房八千代です。
人気の天舟巻寿司をうけとり帰路につきました。
去年に引き続き、とても良い余韻の残るこのツアー、
車窓からの山々の景色のせいか、岩津ねぎの残り香のせいか、
帰ってからの巻き寿司が楽しみなせいなのか、、、、きっと全部ですね。
今晩は天舟巻き寿司と、教えてもらった岩津ねぎ料理で決まりです。
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