京都市京セラ美術館。
見応えありましたよ。
まだの方は、とりあえず年内12/6までに、ぜひ！
銀のステッキでは、古き良き時代の象徴でもあるモダン建築、
それを訪ねるツアーも過去多く手がけてきました。
美術館は、展示品以上に、
箱そのものが大切と、ずーと言ってきた身としては！？(エラソーに)
京セラ美術館のリニューアルオープンをすごく楽しみにしていました。
そして、本日。
仕事というありがたい名目で、ようやく行ってまいりました。
添乗で美術館に行くと、
お客様にあれやこれや導線アナウンスをした後、すぐに私が向かう先。
美術館のカフェです。
本来、美術鑑賞後に余韻を噛みしめ、ぼんやりする場所。
でも添乗員の私にとっては、朝のひととき、
ちょっと自分を取り戻す時間となります。
とはいえ昨今の世の中の状況では、美術館に行くことさえハードルが高く、
身分証明に、事前予約に、人数制限に、
アプローチが長すぎ！煩わしすぎ！
ですので今日は、それなりのハードルをクリアして(大袈裟な！)
美術鑑賞ツアーへ皆さんをご案内しました。
美術館は展示を見るだけでなく、空間そのものが楽しくなければ！
そんなコンセプトで完成した(リニューアルオープンした)
京都市京セラ美術館。
とにかくエントランスフロアが開放的で、のびのび。
展示フロアまでの期待感をググンと高めるアプローチが見事。
遊び心たっぷりの建築家の思いを存分に感じながら、
平安神宮の鳥居を眼前に、ぼんやりとコーヒータイム。
久しぶりに、美術館ならではの贅沢な余白時間を過ごさせていただきました。
ふぅ。
ここ最近にはなかった、もっと言えば春からずーとドタバタと、
添乗先で、サボっている後ろめたさと裏腹の甘美感。
サボるって、本当に、、、いい気分！
で、too much のんびりカフェタイムに興じてしまったおかげで、
後で展示の充実度にびっくり！
結果、時間が足りなーーい、となって、
肝心の鑑賞タイムが足早になってしまったのは誤算でした。
海外が遠のく今、ちょっと旅先の美術館を訪ねたような錯覚も。
勝手な感想は、NYのグッゲンハイム美術館を彷彿とさせました。
とにかく今！行きどきの美術館です。
時間が足りなかったので、週末再訪しようかな。
あ、そうだWeb予約だった、もう、めんどくさ！
ということで、再設定しました。
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日程 12月6日(日)
料金 17,800円
集合 宝塚8:00 川西能勢口8:30 千里中央9:00
建物も噂通り、プラス特別展も見応え充分です。ぜひ、ご一緒ください！
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