銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

観光列車くろまつ号に乗って

2023年01月21日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

 集合場所で顔を会わすなり、

『今日は、どこへ行くの?』と、聞かれたので

『丹後です。くろまつ号に乗ります』と、伝えると、

『あーそう。列車に乗るん。へー、そんな遠くまで』と。

何か違うツアーと間違っておられるのかなと心配になって聞いてみると、

カレンダーに集合場所と時間だけ書いて、それを見てやってこられたそうです。

『今日の銀ステさんの旅行を楽しみにしてたのよ』

私がビックリしましたよ。

さて、くろまつ号ですが、添乗員も乗せてもらいました。

列車がガタゴトと進み、ゆっくりした時間の流れを感じました。

停車駅で、くろまつ号の仲間、“あかまつ号“”あおまつ号”にもすれ違い

なんだかお得な気分。

お昼のランチコースも停車時間ガイドりで落ち着いて、美味しくいただけました。

また、奈具海岸では目の前で停車。

くろまつ号だけのサービスだそうです。

目の前の日本海の右側は、伊根、そして左側は、舞鶴。

真っ正面には、うっすらでしたが福井県も望むことができました。

また、こんな出会いもありました。

お客様が気になるお隣の席の方…

耳をすますと(失礼しました)、英語?ではない。

どこの国の方かなと、エクスキューズミー。

台湾から来られた観光客の方でした。

日本にも観光名所はたくさんありますが、

“京丹後鉄道”を選んでいること!に驚きます。

世界にも知られている!京丹後鉄道を私たちも楽しみました。

ちらつく粉雪、たまにみぞれ、山の山頂が雪のところもありました。

体感の温度も低く、今日は、遠くまで出掛けたんだなとしみじみ思いました。

よい旅でした。

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