久米島の旅にご一緒した方から、お写真が届きました。
つい先日ながら、懐かしい気持ちで写真を繰っていると、
アンケートも同封されていました。
そこには、、、
添乗評価なる箇所に
「あなた、上手に遊んでいましたね」
確かに、馬に乗って誰より嬉しそうな笑顔。
居酒屋では、誰よりもジョッキが空いてた。
トロンと頬杖まで。
しかも証拠写真も多数。
上手にかぁ。。。
これって、どうとらえるべきか。
つい先日も、日帰り旅行で、初めて銀ステにご一緒された方。
懐石で、鮎を食べながら、
「珍しいね。添乗員さんも一緒なんて。
普通、違う場所で、食べてること多いのにね」
しかも、私、別のお客様とビールをシェアしてたし、、、
お叱り受けてるのかなぁと、思いつつ、開けたビールを残すこともなく!(◎_◎;)
でも、ここでおなじみさんからフォローが入りました。
「食事は添乗員さんが一緒の方がいいから」(涙)
もう、勝手に申し上げると、添乗員の職務としては、
お客様と離れて、一人時間は必要枠。
その最たるは、食事時間。
みなさんが、食事を楽しまれる、その間に、
ツアーの裏方手配にあれこれ没頭できる。
さらに、気疲れも、大なり小なり。
少しの、自分時間は大切なり。
なので「いつも美味しいものたべられて幸せね」
と、言われると、少し戸惑う。
でも会社設立後、なんども言われました。
利益も出ないから、せめてスタッフの経費は絞ろうと思っていても、
「せっかくなんだから、添乗員さんも同席してよ」
この、ご意見に従うことにして、今日まできました。
なぜなら添乗員ですが、
「家族旅行の世話役としてご一緒している」が、
銀ステのテーマでして、娘であり、孫であり?かな。
初参加の方には奇異に映っても仕方ない。
そもそも、料亭で、添乗員の分も予約すると、
「え、添乗さんも同席ですか?」
はい、手配先にも毎度驚かれてます。
行程上の場所にお客様を送り込んだら、終わりではなく、
最後まで、一つの旅をみなさんと楽しむことが、
銀ステ添乗員の仕事と定めています。
これって案外難しいんですよ。
若いスタッフには尚のこと!?
まぁ、私は、冒頭のお客様のアンケートのとおり、
今ではすっかり、旅先でお客様と同じように、いえそれ以上に?
はしゃげるようになりましたが。
これはこれで問題かしら。
多分ですが、、、、
ご高齢の多い銀ステ層では、みなさんと一緒に楽しめる、
でも、過不足ない距離感が添乗員の資質なのかも。
と、勝手判断。
これからも、
「添乗員さん、大ビン、一人では大変だから飲んで」
「一緒に馬に乗ろうよ」
「イタリア一緒に行こうよ」
「近所でどっかいいお医者さん教えて」??
うーん、この距離感がけっこう難しいのですよ、ホント。
あの日。
昼間っから、老舗料亭で、お酒をいただきながら、
顔を赤らめる私、はい添乗員に、不思議そうな顔を向けられていたお客様。
今日。
「また、ご一緒しましょう」と、ご予約いただました。
いいのか悪いのか、、、
でも、みなさんと旅に出ることが、仕事上という以前に
最近楽しみになってきていることが、私の摩訶不思議です!?
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さて、突然ですが、
銀のステッキでは、スタッフを募集します。
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