野生のアケビは葉が3枚のミツバアケビと言うそうです。果実には薄褐色のものと紫色のものがあります。
我が家に隣接する町の農道の横の林にアケビが自生しているのを見つけていたので、様子を見に行ったら実が口を開けていました。
アケビの名称の由来は、果実が熟するとポッカリと口を開けることから「あけ実」→「アケビ」になったとのこと。
高枝鋏を使ってこれだけ収穫できました。
果肉は風味が素晴らしいですが、種が多く食べにくいのが欠点です。カリウム、カルシウム、ビタミンC,B6等を含み健康食品だそうです。とは言っても、たくさん収穫できるものではないので秋の自然の味覚を楽しむ程度です。