さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
白梅

焼き芋を作りました。

2020年10月08日 | 食・レシピ

今日は朝から冷たい雨が降り最高気温も13℃の予報です。この雨は接近している台風14号のものではなく秋雨前線によるものです。

屋外作業ができないので何をしようかと思いましたが、この前試し掘りしたサツマイモで焼き芋でもしようということにしました。

納屋に時計型のストーブがあります。これはもちろん暖房用ですが煮炊きができる重宝なストーブです。

熱の伝導が良くなるように外蓋を外しました。

この上に石鍋を載せ、アルミホイールを巻いたサツマイモを入れました。

蓋をして焼き芋の匂いが出るまで待てば良いだけです。

焼き芋ができるまで時間があるので、チェーンソーの目立てをすることにしました。

目立ては、取説では「上刃目立て角30度、横刃目立て角85度で丸ヤスリを使って内側から外側に押して目立てる。」とありますが、簡単にできるものではないことを実感しています。何とか切れるように目立てができるようになるまで数年かかりました。才能がないだけと言われればそれまでですが、自分なりに得た結論は、全く切れなくなる前に小まめに目立てをすることだと言うことです。

目立てが終わった頃、焼き芋の匂いがしてきました。上下をひっくり返して、しばらくしてからアルミホイールの上から柔らかくなったことを確認して、石焼き芋の出来上がりです。

皿に盛り付け、半分に割ってみるとちょうど良い焼き加減でした。ごちそうさまでした。