今日もましたが、最高気温は21℃と低めですが、西風が強く吹いています。
3月14日に孟宗竹の根っこを移植してから2ヶ月近くになります。地上部に何の変化も見られないので活着しているのか枯れてしまっているのか気になってしょうがありませんでした。
来年まで待たないと分からないのでしょうか?とうとう辛抱できず掘り起こして様子を見ることにしました。
植え付けたときの様子です。
掘り起こしたときの根っこの様子です。細い根っこが伸びているようで生きているようです。
一本目は手掘りでソロソロ掘り起こしましたが、2本目の根っこは重機を使って慎重に掘り起こしていきました。何と根っこから小さなタケノコが出ているではありませんか?
やったー!(^^)!と思ったのもつかの間、タケノコがポロリと取れてしまいました。
重機で無理な力が掛かったようです。もう少し待てば地上にタケノコが出ていたのに残念!
根っこは活着しているのを確認できたので、気を取り直して元通りに埋め戻しておきました。
意図的に収穫したタケノコではありませんが、生まれて初めての自前のタケノコです。
土の中の貴重な白子ですので、有難く食べさせてもらいました。嬉しいような情けないような複雑な気持ちでした。