昔、ちょっといいイタリアンレストランで、こんなようなモノを食べたのです。とっても美味しくって、いつかつくってみたいなあ~、どうやってつくるんだろ
う?と思っていたのももう昔のことで、すっかり忘れていたら、NHKテレビスペイン語講座で、ホタテの白ワイン仕立てというお料理をやっていて、ふと思い
出してしまいました。それを参考にさせてもらいながらつくったのがこれ。ものすごく庶民的な感じになってしまいましたが・・・。
刻みにんにく、刻み玉ねぎの順で、じっくり炒め、料理酒、クレイジーソルト、乾燥バジル、パプリカを加えて少々煮詰め、とろりとした感じになったら、耐熱
皿に並べたホタテにのせます。パン粉があればよかったのですが、なかったので、HBで焼いた食パンを刻んで、その上にかけ、オーブントースターで焦げ目を
つけました。
いや~ちょっとこの味、本格イタリアンじゃない?(かなり大げさ)半生のホタテと玉ねぎの甘みがきいたソースのバランスが絶妙です。息子の誕生パーティ
に、おばあちゃんが来たときに出したのですが、珍しくみんな素直に美味しいと言ってくれました。いや、息子本人には、ちょっと大人味だったかも・・・。大
人には好評。
他には、簡単キッシュやトルティーヤピザなど、いつものメニューです。