春分を過ぎても、春うららかはまだ遠い安曇野。
昨年秋に充電したアメリカベンチャー企業のバイオライトベースキャンプストーブを
再充電しました。本当は、3~4ヶ月に一度充電するのが望ましいのですが、
今回は半年ぶりです。温度差発電で、携帯・スマホ・デジカメ等USB充電可能なものならば
お湯を沸かしたり、テラスでバーベキューを楽しんだりしている間に、充電してしまうすぐれもの。
今回は、家のワインセラー内の保湿用のお湯をやかんで沸かしながら充電を始めました。
燃やしているのは、敷地内の松枯れ材、松は枯れても燃やせば高温となり、
かなりのスピード感でお湯が沢山出来上がります。
最後に残ったクズ炭はこれも半年ぶりに作るスモークハウスの清掃燻蒸剤として活用しますので
一石三鳥四鳥のエコになります。但し、時間と手間はかかりますが、陽射しが少し長くなった分
のんびりと手間や過ぎゆく時間を愉しんでいます。
薬罐の大きさにも寄りますが、今回は2時間で12リットルぐらいのお湯が沸きました。
非常時の発電にも対応できますので、便利ですね。夜間にはUSBライトを付ければ照明にもなります。