ゲストで安曇野に移住したいという、素敵なご夫婦がいらっしゃったので、田舎暮らしのお手伝いの資料を差し上げたところ、とても丁寧なお礼メールを戴きました。やはりサイトを通しての口コミ投稿でのお礼より、ずっと嬉しく、人としての洗練された礼儀と温かみをより多く感じます。
こんな素敵な人たちを魅了する安曇野はやはりとても良いところであり、こういう人が住民になってくれれば、もっと良い地域になっていくことと思います。
田舎暮らしを夢見る人が沢山いらっしゃるようです。しかし実際にはどこからどう始めたら良いのか良く解らないという 人も多いと思います。そこで、私達がまとめた「田舎暮らし、はじめの一歩」という資料を差し上げます。準備の都合がありますのでご希望の方はご予約の際に お申し出下さい。この資料を手に、観光とは別の視点で安曇野を巡ってみるのも楽しいかもしれません。
立派な鹿の角を戴いたので、当館のラウンジに飾ってみた。
朝、昼、夜と趣が違い、自然の威厳が感じられる。
なかなか手に入るものではないので、下さった方に心より感謝しています。
今、当館の庭は水引草でいっぱいです。紅白、金と3色の水引が咲いています。水引草はとても丈夫で、どこにでも根を張り、花を咲かせます。水引はお祝い事に欠かせないものですが、水引草をみていると「祝うべきことはどこにでもあるのですよ」と言っているような気がします。
窓から流れるひんやりした夜風に乗って虫の音が聞こえてきます。小さな体からよく、あれほどの音がでるものと感心します。そして、どの虫もなきやみ、しん、と静まりかえる一瞬があります。虫の音は秋の静けさを演出するための音かもしれません。
きょうもゲストから、「目をつぶって虫の音を聴いていると、体の力がすーっと抜けていくようでした。テレビがなくて本当に良かった」とのお言葉をいただきました。
昔は「虫聞きの会」などという風流な会もあったそうで・・
心安らぐ虫の音をお聞きにいらっしゃいませんか?