友人のブログに、ロシアで体重50キロのライオンを猫と偽り列車に持ち込んで大騒ぎになった、という記事が掲載されていました。
それで思い出したのですが、今から約50年前、日本橋界隈を祖父に手を引かれて散歩していた時のことを思い出しました。
日曜日、日本橋三越まで、大通りに沿って歩くのがいつものコースで、途中オウムや小動物を売っているペットショップがあり、そこで九官鳥など珍しい動物を見るのが楽しみのひとつでした。
あるとき店の奥に一匹の虎がつながれているのが目に入り、子供心にとても驚いた記憶があります。
狭い店内の奥に首輪をつけて、じっと大人しく床に伏せていましたが、眠っているのではなく、じっと一点をみつめているようでした。
何かの都合で預かったのか、売り物だったのかは定かではありませんが、今では考えられないことでしょう。
今でも虎をみると、あの日本橋の身動き一つしない虎の目を思い出します。
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遠方より安曇野へお越しのお客様に、良報です。
安曇野へ飛行機を利用してお越しになるお客様は、
多くが松本空港に降りられます。フライト便は
松本空港の場合、札幌と福岡発着でFDAが乗り入れしています。
いままでは、松本空港から安曇野・穂高へ直接乗り入れしてくる
二次交通機関がありませんでしたので、全て松本空港から松本駅までシャトルバスを利用後松本駅から穂高駅までJRを御利用にならなければなりませんでした。
今年は7月4日(金)から11月3日(月)までの金、土、日、月曜日だけ
松本空港と安曇野・穂高駅前観光情報センター間を結ぶシャトルタクシーが1日二往復(予約制・前日午後5時まで受付)運行されることになりました。なお、8月1ヶ月間は、毎日運行されます。
また、8月1ヶ月間は大阪便の時刻にも併せて運行されますので、3往復となります。
片道大人一人700円(小学生未満は無料、距離35㎞超所要時間1時間)という大変リーズナブルな料金設定が実現されました。
もちろんお一人様でも乗車が可能です。
発着時刻は松本空港発が、午後0時10分と午後4時25分の2回
穂高駅観光情報センター前発が、午前11時と午後2時50分の2回となっております。
また、長野新幹線経由でお越しになりたいというお客様には
上田駅・穂高駅間の乗り合いタクシーが大変便利です。
www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/bus/uedasen/jikokuhyo.html
穂高駅前からはレンタサイクルやレンタカーも借りられますし、
11月上旬までは、安曇野周遊バスもご利用出来ます。(運航日を確認して下さい)
詳細は、穂高駅前観光情報センター(0263-82-9363又は82-3133)乃至azumino@bz03.plala.or.jpまでお尋ね下さい。
さて、お仕事が本格的に稼働したこの時季、退職しようか迷う新人さんも多いことと思います。
前回。仕事は世界をみられるもの、労働は糧を得るものと書きましたが、では労働は適当にやればいいのか、というと、そうではありません。
たとえば引退したいまも、人気者の山口百恵さん。彼女は歌手・女優業で大成功した人です。しかし、彼女は生活のために芸能界に入り、人もうらやむその業をあまり好きではなかったようです。彼女にとって芸能活動は労働だったのでしょう。しかし、プロとして厳しい労働に精一杯真摯に取り組みました。一方でその業を客観的に眺め、売れたい、という欲も薄かったのではないかと思います。皮肉なことにそういう人ほど人気者になってしまいます。原節子さんもその例かもしれません。
10年近く一生懸命労働に取り組み、結局そこに世界をみいだせなかったから引退し、現在に至るのでしょう。彼女はその後、キルトに世界をみいだしたようです。
労働に一生懸命打ち込めない人に、仕事がみいだせるとも思えません。労働も仕事も真摯に取り組まなければみえるものは何もありません。
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アメリカのニュースです。
隣家の犬に襲われた小さな男の子が飼い猫に救われたということです。
http://www.cnn.co.jp/video/12816.html
自分より体の大きな動物に向かっていく様子はまさにハンターそのもの
雌猫ですので男の子は「She is a hero」と言っていました。
女性が英雄な現代の象徴のようなできごとです(笑)
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