当館も撮影に使って頂いた、大沢節子さんの「小さな花の押し花」展が
玉川高島屋で開催されます。詳細はこちら。
素敵なカレンダーブックもあります。
お近くの方は是非お立ち寄り下さい
http://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/topics/living.html#os1517
「天のしずく」という辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画をお薦めします。生き方として究極の理想ですが、せめて近づきたいと思わせる内容です。
当館のお料理も同じ思想でお出ししています。
心洗われ癒されるので、是非1度ご覧下さい。
http://www.no-side.com
友人のブログから面白い記事をみつけました
ヒトの知性、6千年前ピーク? 米教授「狩りやめ低下」
【中村浩彦】人類の知性は2千~6千年前ごろをピークにゆっくりと低下し続けているかもしれない――。こんな説を米スタンフォード大のジェラルド・クラブトリー教授が米科学誌セルの関連誌に発表した。
教授の論文によると、人類の知性の形成には2千~5千という多数の遺伝子が関係しており、ランダムに起きる変異により、それらの遺伝子は、働きが低下する危険にさらされている。
一瞬の判断の誤りが命取りになる狩猟採集生活を送っていたころは、知性や感情の安定性に優れた人が生き残りやすいという自然選択の結果、人類の知性は高まっていった。
ところが、農耕が広がると、知性や感情の不安定さは生死に直結しなくなって自然選択は停滞。遺伝子の変異が引き継がれるようになった結果、人類の知性は少しずつ低下しつつある、としている。
クラブトリー教授は「紀元前千年ごろのアテネの平均的な人が現代にタイムスリップしてきたら、知性や記憶力が最も優れ、感情も安定した部類に入るに違いない」としている。
さて、皆さんはどう思われますか?
http://www.no-side.com
また選挙が行われます。民主主義とは、基本的に理性と教養と一定の財産を持つ者達の治世が前提となっています。つまり、感情に流されず、広い視野と、贈賄に走らない人達が議員を務めるということです。
経済のシステムは大きく変わったのにもかかわらず、政治の基本システムが17世紀頃とあまり代わり映えしないのは何故でしょうか。
本来の民主主義が提唱する議員の資格を持つ者が現在果たして何人存在するのか、大いなる疑問であります。