食のユニバーサルデザインシンポジウムに参加する機会を得た。
食のユニバーサルデザインとは、義歯になってしまった人から若い人まで誰もが楽しんで食べられる食事という意味で、様々な年齢構成や目的で当館を訪れる人達のために、私達がずっと以前から取り組んでいた内容であったが、まだまだ配慮が足りない面もあり、大変参考になった。
その中で、歯茎を手術したため、口を開けることがままならず、吸い飲みで水を飲んでいる50代の女性の話しが印象的であった。「水割りが飲みたい」そう、吸い飲みではどんなに良いお酒もまずく感じるに違いない。
ごく当たり前に、飲んだり食べたりできることの幸せをあらためて考えさせられ、食べることの楽しみをおろそかにしてはいけないと、あらためて実感した。だから私達は外食の回数は少ないが、少々高くてもおいしいものを食べるようにしている。
(ただ食い意地が張っているだけ?)
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今、えごの花が真っ盛り。何とも言えないかぐわしく、凛とした香りは、まさに豊かな自然のなせる技。おもわずうっとりとしてしまう。今しか経験できない、この素晴らしい香りに包まれ、安曇野に暮らす幸せをかみしめる季節。
アロマテラピーとは本来こういうものなのだろう。
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アロマテラピーとは本来こういうものなのだろう。
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近頃、食前酒にシャンパンを希望される方が多くなった。そこで、当館の飲料担当はシャンパンを仕入れることにした。選んだのはベルニエ・ラルマンディエのハーフボトル。
銘柄音痴の料理担当にはどのクラスのシャンパンかは判らないが、ともかくおいしい、が、値段を聞けばまぁ当然か。
「オーダーがでなかったらどうするの?」と、問うと、「だから自分たちで飲んでもいいと思うのを買ったんだ」という。
なるほど・・折角仕入れたのだから、オーダーして欲しくもあり、年末まで残ってくれないか・・と思ったり。
安曇野の楽園から
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銘柄音痴の料理担当にはどのクラスのシャンパンかは判らないが、ともかくおいしい、が、値段を聞けばまぁ当然か。
「オーダーがでなかったらどうするの?」と、問うと、「だから自分たちで飲んでもいいと思うのを買ったんだ」という。
なるほど・・折角仕入れたのだから、オーダーして欲しくもあり、年末まで残ってくれないか・・と思ったり。
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