梅雨の晴れ間に堆肥の入れ替えをしました。
果物の皮、卵の殻、コーヒーかすなどの食材の廃棄物を段ボールで堆肥にするのですが、4ヶ月分の
生ゴミが10キロ段ボール2箱におさまるので、入れ替えは少し面倒ですがとても助かります。
この堆肥で育てたハーブの大きさにはいつも驚きます。生ゴミが香り高いハーブに生まれ変わる
と、いつも自然の不思議と偉大さに感心します。
わさび栽培をしている方からの到来物です。
市場にしか卸さないので小売りではみかけない立派なわさびです。
すりおろして冷凍すると良いと言われたのですが、辛みも抜けるし、おろしているとき涙が止まらないので
まるごと冷凍してセラミックのおろしで、少しずつすりおろして使います。
梅雨の晴れ間、寸暇を惜しんでバッテリー充電をします。
ここのところお日様が照らない時間が多くて、バッテリー放電も限界に近づいていました。
神様の思し召しか、気まぐれなお天気さんが泣き出し始める前に、
プランターで育てているハーブも少し摘んで、お部屋へ移動して室内の清浄。
この後、萎れる前にハーブ水で愉しみ、枯れかかってきたら水を切り
日向で乾燥させ、十分乾燥させてから床下の虫除け忌避剤へ。
さらに来春には暖炉で燃やして灰をプランターの土作りに活かします。
もう何十年も繰り返す自然循環の潤いのある日常です。
早朝に新聞を取りにポストへ、綺麗な蝶がお出向かしてくれました。